ちこたん
2019/07/13 (土) 21:08:12
72163@0d4b2
ほぼすべての質問に確かな根拠がある神の言葉や預言者の教え、解説を伝えることができます。
今回は、1つだけ伝えます。
>以前から不思議だったのですが、神はエデンの園の中央に、命の木と、善悪の知識の木を一本づつ植えたでしょう??
後は普通の果物の木だったんですよね?
これは「普通の果物の木」ではありません。
聖典(聖書)特有の「象徴」です。
したがって、実際の普通の果物の木ではありません。
>だってね、エデンの園はユーフラテス川近くにあったんでしょう?
アダムの当時は大陸の形が大きく違うので、川も大きく形も位置も違います。
以下の記事に詳しく解説しています。
長文なので、知りたい望みがおありなら読むと答えを得ます。
命の木1/4~3/4
http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1016057100.html
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ちこたんさん、おはようございます。
掲示板にもコメントいただき、ありがとうございます。
さて、ちこたんさんの記事を読ませていただきましたが、「ほとんどがモルモン教の教義のなのかな?」と思いました。
理由は、聖書からではなない文章がたくさん引用されていて、私から見たらなかなか独特でユニークな解説だな~と感じたからです。
「命の木」についてですが、エホバの証人は『神の権威の象徴』だと言っていましたね。
ちこたんさんの記事の中での説明では、『不老不死で永遠の命の象徴』だったかと思います。
私自身は『聖書は、そもそも民間伝承の寄せ集めで、歴史の事実を正確に書いているわけではない』と思っているので、アダムとイブに関しても、人類初の人間とは思っていません(実際、アダムとイブの前にも人間は存在していましたし。)
カトリックの神父様の話でも、『創世記は、歴史上の事実を書いているわけではない。歴史をたどると創世記にはJ伝承とE伝承が混在している。日本語の聖書だけを読んでも『神』としか書かれていないので分からないが、他の言語の聖書では、『神』の文字の前にJとかEと頭文字が使われているので、どの神のことを書いてあるのかが良く分かる。」との事でした。
そう、カトリックでも、聖書はそもそも歴史の事実ではないことや、創世記の記述も伝承と位置づけていて、書かれたままが事実だという教えではないようでした。
・・・と言うことで、私としては、モルモンの独特な教えもなかなか独創的で面白くはあったのですが、そもそも「聖書の記述を全て事実」とは思えませんし、エホバの証人の解説も、モルモン教の解説も、独自の教義を全て事実としてスタートしているので、私には到底受け入れがたいものとなっています。
勿論、信じる人たちはそれを事実と受け止めていることは理解していますので、そこを否定することはしません。(ただし、内容的には、エホバの証人の教義は輸血拒否があるので、そこは断固否定しますがw)
ただ、少し前の私ならきっと『ちこたんさんがモルモン教を信じたのはなぜだろう???』と疑問に思い、ちこたんさんにいろいろ質問しているかも知れませんね(笑)
しかし、エホバの証人を15年以上研究してきた今、私はひとつの結論が見えてきたところですので、わざわざちこたんさんを煩わすつもりはありません。どうぞご安心くださいねw
でも、今回はざっとですが、ちこたんさんが信じていることや、モルモン教の教えを知ることができ、感謝しています。
私は今後も聖書は読むと思いますので、いろいろな疑問が出てくると思いますが、それも楽しみの一つとして、聖書の矛盾を楽しんでいけたらいいなと思っています。
他にも、聖書の記述にはおかしなところがたくさんありますよね。
カトリックの神父様曰く、「聖書は、書いた人も、年代もばらばらで、後からまとめたものなので、つじつまが合っていなくて当然なんですね。」との事でした。
私は、こういうものの見方が大好きです。
無理に矛盾していることのつじつまを合わせようとするよりも、矛盾は矛盾で認めて、でも、そこから読み取れる「教訓」に焦点をあわせるほうが、現実的だし、理にかなっていると思うからです。
イソップ物語や、グリム童話を歴史上の事実と思う人はまさかいないと思いますが、私にとって聖書は、それに似ています。
そういった物語も、歴史上の事実ではなくても、「教訓」を見つけることはできますしね( *´艸`)ウフフ
長くなりましたが、ちこたんさんのご親切に感謝して、お返事とさせていただきたいと思います。
この度は、本当にご親切にありがとうございましたm(_ _)mペコリ