名無しの戦闘力5
2024/10/10 (木) 20:54:06
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俺はサバイバー。レイダーのクソッタレ野郎を袋叩きにしてぶちのめすのが趣味のナイスガイさ。だがある日、いつも通りけったいな亀裂に吸い込まれた俺は何故かレイダーになっていた。あぁ、やるだけやってみたさ。だが無情にも設置される鍵。俺は逃げ出した。マップの端に来て一息ついたら上から誰かが臭い靴を投げてきやがった。文句の一つでも言ってやろうと見上げると……なんてこった、こりゃ冗談か?俺と同じ顔をした奴がいた。俺は変身し、襲いかかってきた。「殺るしかないんだ!」STMを放棄し、駆け付ける他のサバイバー達。足掻いても無駄だった。囲まれ、動きを止められ、最期に聞こえたのは……「魔貫光殺砲!」目が覚めた。服は汗でびっしょりだった。よかった、夢だったみてぇだ。さて、今日もレイダーのクソッタレをリンチにしてやるか。だが俺が戦ってるのは、果たして……
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「どちらが幸せなのでしょうか?戦闘力5を蹂躙するレイダーとレイダーを囲んでマカンコーサッポー!するサバイバー。レイダーには仲間はいません。しかし毎日違う戦術で試行錯誤する楽しみ、サバイバーを全滅させた時の喜びがあります。サバイバーには上昇宇宙船で逃げたり、刻みで復活しまくってマカンコーサッポー!があります。どちらが幸せなのでしょうか?」
タモリ「もし彼がレイダーをしなかったら果たして悪夢は起きていなかったのでしょうか?レイダーをしたがために翻弄される。一方、しないとレイダーランクは永遠にそのまま。どちらがいいんでしょうかねえ…………今度はあなたが魔貫光殺砲される番かもしれません」(背後から「魔貫光殺砲!」の声。タモリ振り向くが誰もいない)