「福田論文」では、物質的ダルマを色法、心的ダルマを心所法として紹介しておりますが現代的に言いかえれば、
物質的ダルマ(色法)=客観認識法
心的ダルマ(心所法)=主観による認識法
といったところで表現されるかと思います。
これは「モノの有り様」と「認識のあり方」のお話です。
モノの有り様=此縁性縁起(客観)
認識のあり方=相依性縁起(主観)
詳しくは、
法介の『ゆゆしき世界』 「空」の理論 にて。
https://zawazawa.jp/yuyusiki/topic/5?page=2
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