>> 3291(f62d5)です
何点か私の見解を述べさせて頂きます。
Ⅰ.レベル10の再編について
・実施に関する意向
皆様の様々な意見を頂いて再考したのですが、やはり再編は実施すべきだと考えます。
現状-2は5曲しかないため、評価帯としては逆詐称枠程度の役割となっています。そのため実質レベル10は-1〜+3の5段階評価のようになっており、適正ボーダーが上がりすぎていて難易度表として正しく働いていないと思います。したがって、再編の実施を提案します。
・再編の手段について
この現状を打破するために、当初は-3の増設、各難易度帯から一定数の楽曲の降格の実施により適正ボーダーの調整及び7段階評価による厳密な難易度評価が実現できると考えました。
その一方で、現-2の殆どが-3に落ちると考えられ、難易度のインフレは進んでいるのに対し逆詐称楽曲が増えるという直感に反した表になり得るという点がデメリットだと思われます。
一方、>> 3297で提案された全評価値を1下げるという案は、殆ど労力をかけずに適正のボーダーを上げることができます。しかしながら-2の曲数が増えたり、各評価帯の難化備考付きの曲がそのまま1段階下がることで、結局一定数その難易度評価に違和感のある曲が出てくるため、全体的な昇格議論をする必要が出てくると考えます。
もしレベル10の再編議論が行われると決まった際は、手段についても議論したいと考えています。
Ⅱ.絶対評価/相対評価及び難易度表のシステムについて
はじめに、私がこの表における難易度評価方法に関しての理解に欠けていたために正確な意思を伝えることができず、皆様を混乱させてしまったことをお詫びいたします。
・絶対評価/相対評価について
私は以前この難易度表での評価というところについて、レベル10のみ相対評価による難易度評価を行うのは不適当だという意見を頂きました。
しかしながら、この難易度表における絶対評価の基準となるというものが一体何なのかと考えても、そこに明確な基準がないのだと思い至りました。(上の返信でも言及されていましたが)である以上は、この難易度表そのものが相対評価に基づくものであると考えるのが妥当であり、レベル10のみ難易度の適正ボーダーを上げるということには何ら不適当な点はないと考えます。
・全難易度再編の件について
こちらについては、仮に全ての難易度が絶対評価によって作られていたものであれば、全難易度相対評価へと移行するために実施するのもやむなしと考えていましたが、元から相対評価であるならば全難易度を再編する必要性はないと思われるため、実施は行わない意向です。
・旧曲の昇降格議論について
あまり提案の件とは関係ないのですが、旧曲の昇降格の提案はかなり初期の頃以来実施されておらず(難易度調整や細分化などによる昇降格はあったものの、ごく普通に提案として出されたものは殆どない)、その影響により現在その評価が適切でないと感じる譜面がいくつかあります。現状の議論及びレベル10調整の可否が一通り済んだら、何譜面か昇格または降格の提案を出させていただこうと思っています。可能であれば、定期的に各参加者の皆様からも昇降格提案を出していただくことによって、時間経過による難易度感覚の変化を汲み取った難易度表になれば良いなと考えています。よろしくお願いします。
長文失礼致しました。
良ければこちらの方を一読頂き、ご指摘やご意見を頂けると幸いです。