前書き込みにぐだぐだ書いたようなことを考えている最中にふと意味が気になったRinged Genesisの意味を調べてみたらそれぞれ「輪状、環状」「創世記」とあり、この創世記についてデジタル大辞泉によると「旧約聖書の第1書。モーセ五書の一。世界と人類の創造、罪の起源と楽園追放、ノアの洪水、アブラハム・イサク・ヤコブそしてヨセフの生涯など、イスラエル民族の古い歴史を述べたもの。」 とされていたことから、馬鹿正直な解釈かもしれませんが現在のアーケア世界は「環状」に「創世」されていて、そこで起こる出来事(もしかすると因果も)もまたループするよう仕組まれたのではないかと考えられました。リンジェネに関するもので他には、Adverse Preludeストーリーに出てくる光と対立の服装はそれぞれFRとGLのもの(v-1とv-5で確認)で、VindicationやBlack Fateパック曲のアートワーク画像にもストーリー時系列に則った服装が反映されているにも関わらずリンジェネ(とBLRINK)の画像に描かれる2人の服装はアーケア世界で目覚めたばかりの時期のものであることが引っかかりましたが、前述の環状云々や画像に描かれる2人の表情が穏やかでないことを鑑みると、ゼロ光みたく道中で倒れない限りは互いに理解し合えぬまま殺し合ったりすることが最初から定められていることを表すものではないかと考えられました。従って、それらを匂わせるリンジェネはarcaeaの世界とストーリーがループしている説、特に光と対立のストーリーはどの世界線(?)でも見解等がすれ違った挙句流血沙汰に至るような展開でループしている説の根拠になるのではないかと考えられました。
ps
上の長文を書いている時に思ったことですが、これではアーケア世界にいる連中が辿る運命を決めてアーケア世界が創られたという点で、>50で長々と書いたラヴィニアやドノヴァンがいた記憶世界(残響世界)が時を経て今のアーケア世界になったことの整合がとれないようにも思えました。今いる人物が辿る道とは別に残響世界の時点で何らかの目的で存在する事象全てがループするように世界ごと改造され、そこで何らかの要因でそこにいた人類が滅んで今あるようなアーケア世界に変わったというところでループが始まったのであれば整合性を取れなくもないとは思いますが、根拠が全くない想像である自信しかないでので断言はできません。