>> 377 え、あれ? 終わった?
あ、あの、俺ってどんくらい強さだったんですか?
近接で人間相手なら、騎士団でも上の下ぐらいには入れそうなくらいには強かったよ でもそれだけじゃあ騎士団員としてはダメダメだからね ここから出て北に10kmほど行った先に騎士団所属の戦闘ヘリがいる それと模擬戦をしてね 言い忘れてたけどこの戦闘の結果で君の所属が決まるからね じゃあ外に出た時点で模擬戦スタートだから
戦闘ヘリと……模擬戦……? わ、わかりました 頑張ります……
【戦闘ヘリのところまで向かう】
(7kmほど近づくと、戦闘ヘリは機銃(ペイント弾)をスタークに向かって連射しだした)
うおっ、この距離でか!? でも、流石に当たらないな
【ペイント弾はスタークの周囲にぶつかっては四散していく】
攻撃というより牽制か いや、牽制といえど当たると負け ここは慎重に行くか
【木陰から木陰へと跳び移りながら、ヘリへと近付いていく】
(ヘリは後退し、スタークと一定の距離を保ちながらペイント弾を連射し続ける)
せ、せこい…… だったらこっちも粘ってやる! 弾が切れて牽制できなくなったらすぐさま距離を詰めて真下から両断してやる! その為にはもっと相手に撃たせる必要があるな…… 効率的に移動し、効率的に相手を撹乱する方法は……
【スタークは、一番手前にあった木の幹を駆け上がる。そのままある程度の高さにまで来ると、自分が垂直に跳躍するようにその幹を蹴り飛ばした。そして、スタークは別の木に着地する度にそれを繰り返す。そうすることで、徐々に戦闘ヘリへと距離を詰めていく】
こういう障害物の多い場所ってのは、走るより跳ぶ方が速いって元上司は言ってたけど本当なんだな
(戦闘ヘリはペイント弾を撃つのを止め、4発の追尾式ペイントミサイルを発射した)
【渾身の跳躍によって、ミサイルとミサイルの間をすり抜ける。しかし、ミサイルは彼の動きに合わせてUターンし、再び追随してくる】
確かにこれは面倒だな だが目で追える分、こっちの方が対処しやすいぜ
【突然スタークは、跳躍移動をやめて枝に掴まった。ミサイルはそんな彼へと迫る。しかし、ギリギリ当たるかというところで跳躍する。結果、スタークへと密集しようとしていたミサイル郡は互いにぶうかることで消滅する】
1発残ったな……
【しかし、幸か不幸か、衝突から免れたミサイルが1発、未だスタークを追っていた】
ここは剣士らしく真っ当にいかせてもらうか
【覚悟を決めたスタークは、進行方向を彼の背を追うミサイルへと定めて跳躍した。そうして、彼とミサイルが衝突しようとした瞬間、その剣は振るわれる】
シィッ!
【スタークの剣は、ミサイルが熱感知の過程を経て爆発する時には既にそこを通過し終えていた。ミサイルは二つに分かれると、そのまま落下して辺りにペイント材をぶちまけた】
面白いことを知った ゴム剣でも、摩擦を最大限利用したらミサイルくらい斬れるものなんだな
【引き続き、ヘリの元へと進む】
(戦闘ヘリは先程と同じミサイルを1発だけ放ち、退路を塞ぐようにペイント弾を連射した)
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近接で人間相手なら、騎士団でも上の下ぐらいには入れそうなくらいには強かったよ
でもそれだけじゃあ騎士団員としてはダメダメだからね
ここから出て北に10kmほど行った先に騎士団所属の戦闘ヘリがいる
それと模擬戦をしてね
言い忘れてたけどこの戦闘の結果で君の所属が決まるからね
じゃあ外に出た時点で模擬戦スタートだから
戦闘ヘリと……模擬戦……?
わ、わかりました
頑張ります……
【戦闘ヘリのところまで向かう】
(7kmほど近づくと、戦闘ヘリは機銃(ペイント弾)をスタークに向かって連射しだした)
うおっ、この距離でか!?
でも、流石に当たらないな
【ペイント弾はスタークの周囲にぶつかっては四散していく】
攻撃というより牽制か
いや、牽制といえど当たると負け
ここは慎重に行くか
【木陰から木陰へと跳び移りながら、ヘリへと近付いていく】
(ヘリは後退し、スタークと一定の距離を保ちながらペイント弾を連射し続ける)
せ、せこい……
だったらこっちも粘ってやる!
弾が切れて牽制できなくなったらすぐさま距離を詰めて真下から両断してやる!
その為にはもっと相手に撃たせる必要があるな……
効率的に移動し、効率的に相手を撹乱する方法は……
【スタークは、一番手前にあった木の幹を駆け上がる。そのままある程度の高さにまで来ると、自分が垂直に跳躍するようにその幹を蹴り飛ばした。そして、スタークは別の木に着地する度にそれを繰り返す。そうすることで、徐々に戦闘ヘリへと距離を詰めていく】
こういう障害物の多い場所ってのは、走るより跳ぶ方が速いって元上司は言ってたけど本当なんだな
(戦闘ヘリはペイント弾を撃つのを止め、4発の追尾式ペイントミサイルを発射した)
【渾身の跳躍によって、ミサイルとミサイルの間をすり抜ける。しかし、ミサイルは彼の動きに合わせてUターンし、再び追随してくる】
確かにこれは面倒だな
だが目で追える分、こっちの方が対処しやすいぜ
【突然スタークは、跳躍移動をやめて枝に掴まった。ミサイルはそんな彼へと迫る。しかし、ギリギリ当たるかというところで跳躍する。結果、スタークへと密集しようとしていたミサイル郡は互いにぶうかることで消滅する】
1発残ったな……
【しかし、幸か不幸か、衝突から免れたミサイルが1発、未だスタークを追っていた】
ここは剣士らしく真っ当にいかせてもらうか
【覚悟を決めたスタークは、進行方向を彼の背を追うミサイルへと定めて跳躍した。そうして、彼とミサイルが衝突しようとした瞬間、その剣は振るわれる】
シィッ!
【スタークの剣は、ミサイルが熱感知の過程を経て爆発する時には既にそこを通過し終えていた。ミサイルは二つに分かれると、そのまま落下して辺りにペイント材をぶちまけた】
面白いことを知った
ゴム剣でも、摩擦を最大限利用したらミサイルくらい斬れるものなんだな
【引き続き、ヘリの元へと進む】
(戦闘ヘリは先程と同じミサイルを1発だけ放ち、退路を塞ぐようにペイント弾を連射した)