別に構いませんよ
ヌァヌァグゥ、というか上位存在に能力以外のあらゆる攻撃は通用しません
逆に言えば能力なら効くのでそれで頑張って倒してください
これ、『円卓』の人とかなら知っている事なんですけどね
まあ、知ったからといって勝てるとは限りませんが
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別に構いませんよ
ヌァヌァグゥ、というか上位存在に能力以外のあらゆる攻撃は通用しません
逆に言えば能力なら効くのでそれで頑張って倒してください
これ、『円卓』の人とかなら知っている事なんですけどね
まあ、知ったからといって勝てるとは限りませんが
「そうか、ならば用済みだ。アクセス──爛れた聖人 。」
七つの鉄棒を創造──それらが燃え盛りながら、???を襲う。
この程度では死にはしません、しかし熱いし痛いしやめてくれませんか?
(燃え盛る棒に全身を攻撃され、火は燃え移り、四肢が折れ曲がって地面に倒れるが気絶したり、死亡したりはしなかった)
「ならばここは、有識者に相談しよう。」
小栗は、スマホで???とツーショットを撮った。ビリー・ザ・キッドにその写真を送信して、電話をかける。
「もしもし。戦況は部下に送らせた通り、敵に強力なクリーチャーがいる。よもや貴殿は、そのことを知っていてあえて黙っていたのではあるまいな?」
すぐ近くで爆発が起こり、辺りが揺れ動いた。
「...問い糾すのは戦の後にする。今すぐに『円卓』の救援がほしい。
それから、敵の女──クリーチャーを喚んだと思わしき人物を拘束した。殺したいところだが、攻撃が通じぬ。貴殿はそれについてもなにか知らないか?」
『まず援軍についてだがそいつァ無理だな。現地の戦力でどうにかしてみろ。できないならそこで死ね。次に『博物館』の女メンバーだが着物っぽい服装をしているなら(正確にいうと違うらしいが)ソイツは体液が本体だ。触らずに体液をどうにかして処理しろ。双子なら保護者みたいな男が来る前に完膚なきまでに破壊しろ。神経質っぽいヤツならそれは偽物だ。本物を見つけだせ。魔法使いっぽいヤツならソイツは絶対に殺すな。逃がせ。じゃあこれで終わりだ。切るぞ』
「......ああ~~~~~っ!!クソ!クソ!そんな危険人物は先に教えておけ白痴が!」
小栗は癇癪を起こして、スマホを叩き割った。
「はぁ...はぁ...時間がない。」
小栗は目の前の女に唾を吐き捨てると、イカの元へ走った。
ななぐー
(ヌァヌァグゥの周囲の地面から10体ほどの焼死体ゾンビが出現し、小栗に襲いかかる)