皆様、おまちかね銭形平次 第127話「おかめの涙」が公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=dUz_p1Kd2JI
放送年:1968年10月2日
色:モノクロ
出演:大川橋蔵/八千草薫/林家珍平 他
原作:野村胡堂
脚本:大野靖子/監督:長谷川安人
今回の脚本家は女性ですね。江利チエミさんと里見浩太朗さん、河原崎健三さんがゲスト出演されています。皆さんお若いなあ。
サンフランシスコもとうとう桜が開花しました。でも相変わらず肌寒い傾向です。
日本のように壮大でも幻想的でもありませんが、ちょぼちょぼした桜や蕾をみるだけでも、やっぱり幸せな気持ちになります。4月も圧倒今に終わりそうですね。
Sayuliさん お忙しい中いつもお知らせ有難う御座います
今回の銭形平次は時代劇chや東映chで既にご覧になった方も多い
と思いますが ゲストの江利チエミさんは映画(この首一万石)も銭形平次
でも橋蔵様との共演は一回のみなので何度も拝聴します
今回からフジテレビ放送日当時と橋蔵丈の舞台・舞踊の関連があれば
掲載させて頂きます
(銭形平次放送日と橋蔵丈との当時の関連をもっと早く気付けば
よかったのですが・・御免なさい)
フジテレビでこのサブタイトルが放送された日の次の日
s43年(1968)10月3日〜27日 は
大川橋蔵公演が新歌舞伎座の初出演興行された記念の日でした
TV銭形平次との関連で舞台の銭形平次主な出演者名もお写真に
追加挿入します
舞台ではお静役はその都度様々な女優さんが演じられているのも
興味あるところです
TV銭形平次の初代お静役は八千草さんですが
舞台の初代は歌舞伎揚で扇千景さんだったのですが
新歌舞伎座初公演での初代は中村玉緒さんが演じられているのも
面白いと思いました
では新歌舞伎座初公演のパンフレット表紙 演目 橋蔵丈の舞踊
お夏狂乱(ファン皆様はなぜこの曲を選ばれたかは直ぐ納得されたと思います
舞台 「銭形平次捕物控」 白井権八役の「編笠権八」
橋蔵丈 仁左衛門さん 中村玉緒さんの素顔のお写真 です
新歌舞伎座公演のパンフレットの表紙絵は鴛鴦ペアですね。お花も素敵ですが、鳥好きには堪りません。
作年末に鳥取の日野川へオシドリ観察に行き、望遠鏡で見せていただいたら、肉眼では想像できない程美しい羽に驚きました。
橋蔵丈のお夏さんもきっとそんな感じかな?と、思います。
保名とはまた違って、流石女性の物憂げな表情も巧みですね。
今週の「おかめの涙」の江利チエミさんも可愛かったですが、お静さん役の玉緒さんもすごく可愛いですね。ちょっと控えめで愛らしさが際立ってます。
また、平次親分、権八さんの凛々しさに女形と、お写真拝見だけでしっかり堪能することが出来ました、いつもありがとうございます。
鳥❤と私も思いました!
小雪さんのお写真いつもきれいですね。写真なのに、香り立つような色気があります。
TV 銭形平次が始まって2年目、新歌舞伎座で、大川橋蔵初公演された月記念の日なのですね。
舞台の出演者の皆さま、若さも勿論ですが流石にお綺麗ですね。
お夏狂乱は、六代目 (尾上菊五郎)との初舞台の曲と知りました [ 役:里の童 ]。六代目が演じられたお夏。
お写真を拝見して、清十郎を慕い求めて、心乱れてさまようお夏の、限りない孤独と哀愁と儚さが伝わるようです。
色々と教えていただき有難うございます。
瑠璃様はじめお三人様 其々素敵なお返事コメント頂き有難う御座います
これ以降も東映YouTube やTVせとうち のお知らせの都度銭形平次放送日当時
に関連の橋蔵丈舞台舞踊等の資料に気付きましたら其々の皆様のお知らせトピック
の中で掲載させて頂こうと思います
ただ現在TV大阪放映の銭形平次は #879 恐怖の宿〜#882迄の期間のみで当時の
橋蔵丈舞台の関連は最後になっていましたが東映YouTubeやTVが長く再放送して
下さる様願っています
さて Chiko様が初舞台のお話をコメント下さったので今一度
① 男女丸くん初舞台の里の童(このお一人写真は多くの方がご存知ですが
② 当時里の童に出演された総勢の古い写真が文化デジタルライブラリーに
歌舞伎役者 市川男女丸 に載っていました 男女丸写真は他にも有
③ 初舞台の時 この里の童の他 子役として重要な役どんどろのおつるも
演じておられたので 童役とおつる役 を今一度
市川男女丸 6才の初舞台が、六代目尾上菊五郎丈に素質を認められ、以後薫陶をうけられることになる、お二人が出会われた舞台なのですね。
子供の頃から映画で橋蔵さんのファンの方が多くおられると思います。黒柳徹子さんは、若手歌舞伎役者の頃、大ファンでよく舞台を観に行ったと語っておられました。現在、YouTubeやVOD、TV再放送がきっかけでファンになる方もおられると思います。私もその一人ですが。
ファンの皆様のサイトで、映画•TV作品の深堀りを始め、俳優、舞踊家、歌舞伎役者、そしてお人柄も含めてトータルな「大川橋蔵」を知ることができるのは、とても貴重な機会と思っています。
歌舞伎役者市川男女丸としての初舞台はこの時ですが六代目はそれ以前から
藤間勘十郎丈や弟弟子の市川男女蔵氏から天才的な舞踊に加え役者の素質も
既に承知しておられ舞踊のお稽古や普段の行動もご覧になっていたのではと
思われる事実も書かれています
もう一枚のお写真と言っても雑誌の中ですし鮮明では有りませんがs18年4月
団菊祭に演目 四季 で町の子4人のお写真が載せられています
初舞台の時のお写真と共通点がありますでしょう
観客席から舞台を見てその他大勢の子役の中で男女丸君と直ぐ見分けられる
様に舞台に立たされています
最初文化デジタルの写真の時も感じましたがこの2枚目の
お写真を見ただけで子役時代からどれ程期待されていたか一目瞭然だと
確信しました
では ① 当時の団菊祭の演目本 演目
② 町の子役の子役達
③ ②のお写真を掲載した演芸畫報表紙 です
貴重な資料とお写真、有難うございます。
やはり幼い頃から、頭角を現わされて、舞踊、歌舞伎界で、期待されておられる様子が良く分かります。どのお写真のポーズも手足の指先まで綺麗で、役の表現力も目を惹きました。
歌舞伎界では、芸を継承するために、秀でた人材を養子縁組して養育し修行させたり、弟子の立場ではチャンスに恵まれないため、後ろ盾となり養子であるという形が必要であったり、合理的と言えるシステムで(時代背景もあると思いますが)、素晴らしい役者さんが誕生されてきたのだろうと思います。