うーん。別に個々のプレイヤーの話はしてないんだが。
例えば、現時点で今まで10000戦行われてて、それぞれの試合が1vs1だったとする。
この時、1試合につき2チームあるから、20000チームが組まれたことになる。引き分けを考えない場合、勝つチームがあれば負けるチームが1:1で発生するから10000チームは勝って10000チームは負ける。もちろんプレイヤーによって60%取れてるのもいるだろうし、逆に40%しかない人もいる。
ただ、全体の勝率は10000/20000だから50.00%になる。
こんどは同じ条件で引き分けがあったとする。10000戦のうち400戦が引き分けだったとすると引き分けのチームは800チームいる。これを20000から引けばあとは、勝ちのチームと負けのチームのみになるが1:1なので9600チームが勝って9600チームが負けてる。引き分けは勝ち、負けどちらにもカウントされないから、この時の勝率は9600/20000で48.00%、敗率も9600/20000で48.00%となる。
これは1チームが7人編成でも変わらない。
つまり、平均勝率の上がり下がりは引き分けの数で変わるってこと。引き分けが多ければ下がるし、逆に減れば上がる。
もちろん全員が5割を超えることは無理だし、5割が増える分その人たちは勝ちチームに配属されるようになるってことだから、その分誰かが負けチームに配属されなければならない。
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