9月8~10日 九州大会が長崎ブリックホールで開催され、開催県連として相当に準備をしたことでした。
7日の午後から連盟スタッフには動いていただきましたので意外と早い時間に「よっしゃ、あとは明日、明日!」となり、8日の高等学校部門を迎えました。
ま、どれだけ準備をしてもあれだけの人間が(蝉も)動きますのでトラブルというか、想定外というか、アクシデントはつきもの。
九州支部役員も含め全員で三日間をなんとか乗り切ったという感じです。
五名の審査員の先生方も素晴らしい方ばかりで、こちらの不行届きなどにも嫌な顔一つ見せらることもなく、逆に助けていただいた感じ(#^^#)
それにしてもホール内でツクツクボウシの声?が鳴り響くとは・・・これは全く想定外(当たり前だ)。
出演の皆さんには高等学校部門、中学校部門、大学ユース一般部門すべてで本当にすばらしい演奏をしていただき、ブリックホールも喜んだことでしょう。
審査待ちの「歌回し」も復活、三日目には(私個人的念願の)会場全員で「リフレイン」を。ちょっとウルっとしました。
春に準備し始めて終了まで、大変っちゃ大変でしたがたくさんの人に助けてもらってなんとか責任を果たせたかなと。
大会の「成功」って、収支ももちろん大事なのですが出演者やお客さんに喜んで帰ってもらえることが一番なので、そういう意味では成功したと言っていいのではないかと思います。
自分たちの演奏に関しては・・・満足、とまではいかないまでもやり切ったという感はありました。(新潟はまったく遠かったですけど(;'∀'))
で、先日の第30回記念ヴォーカル・アンサンブル・フェスティバル。
いやあ二日間、僕個人的にめちゃ楽しかった。
出場された皆さんも楽しそうだったし(^^♪
僕は全団体を聴かせてもらいましたが、活水高校チャペルの響きにも相まってみなさんいい演奏してたなあと思いました。
雨森文也先生の知識・見識・情熱・技術が、短いコメントの中に溢れ出て、魅了されましたね。
先生には本当に感謝しかありません!
30回記念ということで企画したのですが、またやりたいねとか毎年でもいいねという人もいましたし、どうしようかなあとちょっと迷っております(^-^;
では今年数少ないステージに乗せた曲を振り返り。(意外と忘れてる)
◇1月29日 第29回VEF(12月18日が積雪のため年越し開催)長崎バプテスト教会
女声♬みえないはばたき(信長貴富)
♬故郷(岡野貞一・編:信長貴富)
男声♬十一月にふる雨(タダタケ)
♬雨(〃)
混声♬草原の別れ(大中恩)
♬The Road Home(S.Paulus)
◇6月4日 第64回合唱祭 長崎ブリックホール
♬アンパンマンのマーチ(三木たかし・編:三宅悠太)
♬くちびるに歌を(信長貴富)※十八親和銀行混声さんと合同演奏
◇7月17日 第78回九州合唱コンクール長崎県大会 アルカスSASEBO大ホール
♬課題曲G2:Les fleurs et les arbres(Saint-Saëns)
♬自由曲「光る砂漠」より1.再会 9.ふるさと (萩原英彦)
◇9月10日 第78回九州合唱コンクール 長崎ブリックホール大ホール
♬同上
◇12月24日 第30回記念ヴォーカル・アンサンブル・フェスティバル 活水高等学校チャペル
♬ O Magnum Mysterium(N.White)
♬ Over the Rainbow(H.Arlen 編:J.Narverud)
少ないなあ・・・(^-^; それぞれ楽しく歌いましたけどね。
来年はもっとたくさんの曲に挑戦したいものだ。