イトウ・キネン・シンガーズ掲示板

24年

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あれ?明けましておめでとうございました。

当団は2月で満24年を迎えました。
結成時からの純メンバーは指揮者と私だけ?(^-^;
山浦先生もピアノ付きを歌うようになってからお付き合いいただいてますから実は長い!
私のハンドルネームも当初はarea51だったですもんね。
紆余曲折ありましたがコロナの3年もどうにか乗り越えここまで続けてこれたこと、皆様に感謝です!
1995年に小澤征爾さんの指揮、新日本フィル、キャスリーン・バトル、フローレンス・クィーバーとの共演で浦上天主堂でマーラーの「復活」コンサートがあり、その合唱メンバーオーディションの時に伴奏をされていたのが山浦先生でした。
たしかベートーヴェンの第九の1節がオーディションの課題だったと記憶しています。他の人が歌っているとき伴奏ピアノの見事さにびっくりしたことを今でも覚えています。
オーディションは男声は比較的門戸が広かったのですが、女声は応募者が多くて競争率が高く、落とされた方もかなりおられたみたいでした。
「復活」は土曜の夜と翌日曜の午後の2回公演。小澤さんはリハを完全に通しでされたので、僕らは計4回の至福の「復活体験」をさせてもらったわけです。
「復活」の話はけっこう尽きないのですが、年に一度の会社の健康診断が三菱記念会館というところで行われていて、昨年受診したときに会場の入り口ドアの上壁に掛けられた額に「復活コンサート」の舞台写真が飾られているのを発見。
おお~っと独りでニヤつきました。三菱重工さんは「復活コンサート」の大スポンサーで主催者のひとつだったからでしょう。あれから28年。
話しを戻すと、IKSを結成したときにピアノをお願いすることがあるなら山浦先生にと僕は勝手に決めていて、当時から長崎を代表するピアニストだった山浦先生に(畏れ多くも!)お願いしたところ、何故か快諾をいただき、それ以来のお付き合いとなったのでした。お母上にもね。
今年はまた萩原英彦作品をやることで山浦先生にはお世話になることだらけかもしれません(^-^;

何の話だっけ?

そうだ。満24年を迎えましたが今後ともよろしくお願いします。
春になれば卒団するメンバーもいますが、旅立った先でも合唱を続けてくれると嬉しいなあ。
寂しいけれど笑顔で背中を押したいです。
休団中のメンバーも春になれば少し戻ってくれること期待してます!

area64
作成: 2023/02/16 (木) 18:02:06
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