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【SSなのか小説なのか】DearlyDearlyRejection-筐体上の魔術師-【完結】 / 45

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てんびん@the Bisection 2016/05/06 (金) 22:12:51

「どうっすかね?」

「私、ヒールなんだけど…」

「それ脱げばいいじゃないですか」

「この人、『脱げ』って言ってくる!」

「いやいや…」

大坂は苦笑いを浮かべている、姿勢は笑っている。

物事に決着をつける方法は様々である。
ベストの方法に辿り着く事もあれば、そうならないケースもある。決着の場に至れぬ事も少なくない。
どこに辿り着くかもわからないし、どれだけ時間がかかるかもわからない。

2人のDDRerに一旦の収まりが着いた所で、この話は幕である。

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