ガッチャードレス18（第9話）『醜聞！ウチら落胆』（違）その3

　今週は妙に忙しかった首藤であります。

　でも配信の『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド EPISODE 1』は観ました。

　
>> 1359
今日は、レスのコーナーお送りします。
【ふかよみのもちっとじかんを…】(ガッチャードバージョン)

>> 1338
　一応バンバンブーは３、バンバンガンナーは７で、足すと10になりますが、この2枚をガッチャンコ（或いはバレットチョウチョ(アルケミーテフテフガンナー)にチェンジした状態でケミーライザーにバンバンブーを挿入）したら、射撃特化のフォームになったりするんでしょうか。

それができれば、ホークンも今回慌てなかったのでは？
結局、動物のレベル１のホッパー１(バッタ)は鞄の中に入って付いてきたので、どれでもレベル９のケミーとガッチャンコすれば変身できるなら、人工物のレベル９、レンキングロボ(コレジャナイアン)とガッチャンコしてレンキングホッパー（仮）にでもなったはず。
結局それが出来なかったので、サビレンコンビが東京からスチームライナー(ジョーキー)を連れてくるまで、急場しのぎで
レンキングロボ(ヤミカラジャナイアン)で戦っていたわけで。
どうやら、ひとたび10になるペアが決まったら、計算上は10になる組み合わせが出来ても、他のカードとのペアは出来ないのでは？（一夫一妻制？）
テレビ朝日のサイトでもケミーカードの説明として、「○○とガッチャンコするぞ。」と書かれ、ガッチャンコするカードも１枚記載されているので。（現在のところ）
このへんが、ビルドのベストマッチじゃなくても中間体フォームが作れるのとは、違うようです。

　2枚の数字を足して10になっても特定の組み合わせしか成立しない、となると、宝太郎(ホークン)が成功させてきた今までのガッチャンコは、『ビルド』の万丈龍我(チャック)のように ”第六感！で選んだらたまたま合致した” って事に？

　実際のなりきり玩具では、カードの裏面のライダーの顔を確認すれば正しい組み合わせが一発で判断できるわけですけど、劇中のホークンは裏面を見て組み合わせを確認していたわけではありませんし･･･

　逆に考えると、第六感！で瞬時にケミーカードの組み合わせを見抜く事が出来る人物だからこそ、ホークンは仮面ライダーに選ばれた･･･？　 第3話で①のホッパー１(伐太)と⑧のアッパレブシドー(サムライル)をガッチャンコしようとして失敗した点には目をつぶりつつ

　　
　カードの裏面といえば、疑問がもうひとつ。

　裏面のライダーの顔は、10年前に九堂風雅(フウガさん)が奪う前から表示されていたんでしょうか？　それともフウガさんがドライバーを造る過程で、101枚のカードの裏面にライダーの顔のデザインを加えたんでしょうか？

　もし前者だとすると、2枚のカードの組み合わせで変身するガッチャードのコンセプト自体は、少なくとも10年以上前（第1話終盤のミナト先生(ミナス)の台詞を踏まえると、120年以上前？）から存在した事になりますが･･･

　
>> 1339
【 アトロポス 】[]＝［　ずっと姿を消していたレベルナンバー10が現れたんだ　］＝[]【　アト　】
　レベルナンバー10って、1枚で完成形って事？　それとも10＋1＋9とかの3枚の組み合わせでガッチャードがさらにパワーアップできるって事なのか？

いや、あの…
種類別のケミーカードも⑨の隣が空いているわけで…（これは原典のサイトを再現しています）
⑨の隣だからえーと、そんなカードが２枚ガッチャンコすれば…
まあいいか、これからの展開に注目しましょう…（ベーエムの発想って自由だな）

　ああ、説明が足りなくてすみません。

　⑨の隣が空いている事も、ここに収まるべきカードのナンバーが何番になるのかも、とっくに理解してます。　 今更？　それ常識だけど･･･

>> 1228
もし今後のパワーアップエピソードで３枚以上のカードの同時使用が可能になったとしたら、①＋④＋⑤とか①＋②＋③＋④とかの組み合わせも登場するのでしょうか。 まさか９１０→９＊１０で９０枚同時コンボなんてフォームはあるまいな？

　レベルナンバー10は今後のパワーアップに絡んでくる可能性が極めて高いと思われますが、以前↑述べたように、実際に劇中でどういう使われ方をするのか（完成形扱いで1枚だけ使われるのか、それとも10＋〇の2枚使って11以上の力を発揮できるのか、はたまたケミーライザーや『鎧武』のゲネシスコアみたいな外付け追加アイテムを併用する事で3枚使うようになって、10＋1+9とかの組み合わせで今までの倍の20の力を発揮できるようになるのか）、再び興味が湧いたもので。

　こんな風に、あえて発売予定のなりきり玩具の情報etc.をシャットアウトしてアレコレ自由に予想してみるのも番組視聴の醍醐味の一つだと考えます。　 フォロー役(深黄泉さん)がいないとあさっての方向に暴走しがちですけど！

　
>> 1341
　ミナト先生(ミナス)は第1話ラストで「人とケミーによる多重錬成･･･120年ぶりかな」と語っていましたけど、ヴァルバラド(ハシレユー)のマッドウィール(マッドライブ)・ガッツショベル(ホッター)・ゲキオコプター(ヘリコプテラ)の同時使用が人とケミーによる三重錬成に該当するなら、この言葉の整合性は一体どうなるのでしょう。

「錬成」と言う概念が未だによく分からないので、私も混乱しています。
ツナスパはラケに「 二重錬成…プラントケミーでそろえたか」と言っていますが、それでは須藤や茸本、ボルシチやスナケン、矢吹も悪意ある人間とケミーが錬成してマルガムになっていたということに？

　「人間はケミー1体しか取り込めない。　でも、私は複数のケミーを取り込み、マルガムを強化できる」

　このラケシス(ラケ)の言葉を信じるならば、一般の人間は1体のケミーしか取り込めない ＝ 多重錬成は不可能、という事なのでしょう。

　ただし、テレ朝の公式サイトによると、クローバーマルガム　バンブーミクスタス(クロヨンバクチクゴーキン)は『仮面ライダー特有の「錬金素材の混合ベクトルによる完全融和再構築」までには至っておらず、ベースとなる素材に追加要素を重ねる強化型錬成の域を出ていない』と解説されているので、システム的には仮面ライダーには及ばない（だからこそドライバーを奪おうとしている）？

　さらに、黒鋼スパナ(ツナスパ)はラケの能力を「二重錬成ごときで、いい気になるな！」と切り捨てていますので、能力的には

【一般マルガム ＜ クローバーマルガム　バンブーミクスタス(クロヨンバクチクゴーキン) ＜ ヴァルバラド トライマルガム(ハシレユー　ヘリコプテラホッター)】

　という図式が成り立つのかも？