世界初のBug、雷霆についてのレポート
1███年3月██日11時14分、アメリカ ケンタッキー州の電光掲示板の前に、光弾を確認。
激しい雨とともに、近くに何度も雷が落ちる。その日は一旦引き返し、暫く経ったらまた様子を見にこよう、ということになり、一度帰国。
約3年と半が過ぎ、受け入れ態勢も整う。
不定期に現れる光弾があると帯広市に連絡が入り、ケンタッキー州へ。
例の電光掲示板の前には、光の弾を発見。
後で「Bug」と呼ばれる物は、ちょこまかと動き回り、電気を発した。
電圧はとても強く、死人が出たほどだ。
悪戦苦闘しながらも何とか捕まえ、北海道帯広市の施設(収容所)に送った。
私は、この光弾に「雷霆」と言う名前を付けた。「霆」は激しい雷の意味がある。如何にも日本らしいだろう。調査内容
・発する電気の電圧
・耐性、耐久調査
・食べるもの
・健康状態調査結果
・電圧について
50万A
・耐性、耐久
毒、泥水をかけると、軽い炎症を起こす。
耐久に付いては、クローンが製作出来るようになるまで置いておく
・食べるもの
金属類をよく食べた。
花崗岩なども食べる。
・健康状態
特に異常は見られないが、「縄張りに排泄する」と言う行為はしないのか、それとも癖なのか、ストレスか、すぐに漏らす。
今後の成長や能力変化に期待。
著者 バオ博士
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