名前なし
2024/10/11 (金) 16:16:57
f9c3b@a93aa
申し訳ないです。終点の処理にミスがありました…。
10回蓄えた後にさらに蓄える可能性を考慮した計算になってしまっていたようです…。
結局のところ、
はきだす確率をpとすると、
1回目はきだす確率はp,
2回目はきだす確率はp(1-p),
3回目はきだす確率はp(1-p)^2,
…
10回目はきだす確率はp(1-p)^9,
11回目にはきだす確率は (1-p)^10 と表せば良いようでした…。
はきだす確率をpとすると、
1回目はきだす確率はp
2回目はきだす確率はp(1-p)
3回目はきだす確率はp(1-p)^2
…
10回目はきだす確率はp(1-p)^9 なので、
1回目から10回目までにはきだす確率の和Sは、
初項p、公比1-p 、項数10 の等比数列の和として書けて、
[1]: S = p + p(1-p) + … + p(1-p)^9
[2]: (1-p)S = p(1-p) + p(1-p)^2 + … + p(1-p)^10 より、
[1] - [2] を整理して、
pS = p - p(1-p)^10
S = 1 - (1-p)^10 と表すことができました。
終点となる11回目にはきだす確率は (1-p)^10 であるので、
全事象は S + (1-p)^10 = 1 となりました。
従って、
1回目はきだす確率はp,
2回目はきだす確率はp(1-p),
3回目はきだす確率はp(1-p)^2,
…
10回目はきだす確率はp(1-p)^9,
11回目にはきだす確率は (1-p)^10 となりました…。
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この修正により、i 回目にはきだす確率を p とおくと、
11回目にはきだすが発生する確率 (1-p)^10は、
となりました。
これにより、あくまで個人的な予測に過ぎませんが、
i 回目にはきだす確率 p は 20% から 30% あたりが妥当なのではないかと思いました。