赤石愛
AiAkaishi
2024/09/14 (土) 10:48:58
その計算では
不発で終わっているケースの「その後の期待値上昇効果」が考慮されていません。
天井N回での1回あたりのスキル発動期待値をE(N)とすると
発動-発動 は、その次の発動期待値は E(2)
発動-不発 は、その次の発動期待値は E(1)
つまり
発動-不発 の最後の不発には、実際には発動期待値 E(1)-E(2) 分の価値があるということです。
したがって正しくは
<実際に数える>
発動-発動
発動-不発
不発-発動
不発-不発 天井
天井確率1/4=25%
天井無視スキル期待値:2x1/4+1x1/4+1x1/4+0x1/4=1回
天井ありスキル期待値:2x1/4+(1+ E(1)-E(2))x1/4+1x1/4+1x1/4 = E(2)x2 = 1.33回
E(1) = 1なので
2x1/4+(2-E(2))x1/4+1x1/4+1x1/4 = E(2)x2
(2+2+1+1)x1/4 - E(2)x1/4 = E(2)x2
1.5 - E(2)x1/4 = E(2)x2
1.5 = E(2)x9/4
E(2) = 1.5x4/9 = 2/3
E(2)x2 = 2/3 x2 = 4/3 = 1.33回
式での計算と一致することが分かっていただけたでしょうか。
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なるほど。よく分かりました。