家族の話
今日は素敵な家族の話。
これまで少しずつ自分の物だけをひたすら片づけてました。
階段においてあった下着類、パソコンの机の上&引き出しの中、靴下入れの箪笥の引き出し、等々。
自分の物だけをどんどん片づけて連れ合いさんの物には絶対に手をつけませんでした。
(ゆうみさんの教えを守ってました)
昨日ダイニングのテーブルの上を見た時のこと。
やっぱりここも写真やら手紙やら籠やペン等実にいろんな物がテーブルの上半分ぐらいを占領しています。
が、その手紙の束になってたのが半分くらいになってました。
なんと連れ合いさんが手紙の片づけをしてくれたのでした。
これは手応えがあるかも、という思いで、今日の朝訊いてみました。
「このテーブルの上片づける?」
すると、
「うん、まあいいけど」
というお答え。
脈がありそう。そこで、午後に時間が取れたので、二人でテーブルの上を片づけました。
全部の物をテーブルの上に展開して、ゴミのような物をどんどん捨てていきました。
可燃物、不燃物、いろんな物がゴミとして出ました。
連れ合いさんが、どうしてもとっておきたいという写真や手紙等は無理押しをせずそのままに。
さらに、カビ(?濡れた手拭きを置いてあったところにあった)で黒くなったビニールのテーブルクロスも
捨てることにしました。そうしたら、そのテーブルクロスの下から、新品同様の布のテーブルクロスが!
どうしても今は捨てられない物だけを残して、しかも新しいテーブルクロスに変わった食卓。
なんだか広々としたところで、食事もおいしくなったような感じ(いつもと同じようなメニューでしたが)。
夕方帰宅した娘もびっくり。一言こう言った。
「やればできるじゃん。もっと早くやったらよかったね」
口のへらない娘だ。
とにかく、連れ合いさんがあんなにいろいろな物を捨ててもよいと思っていたのは大発見!
これから二人でやる機会も増えそうです。
おたまさん、素敵なお話、ありがとう!
\(^o^)/
きっと、おたまさんのスタンスが良かったのでしょう。なかなか、こうはいきません。
家族のモノは、みんなの共通の悩みで、最初に断捨離バトルが起こると、後から修復が難しくなるから。
これは、素敵なスタートです!
今回、新品同様のテーブルクロスが出てきたように、新陳代謝が起こると加速しますよ。
私、最初からハム夫は捨てたくないと思い込んでいたけど、後になって、そうでもなかったことがわかりました。
私、全然、ハム夫の気持ちを確かめずに、そう思い込んでいたんです。
だから、おたまさんが奥様の気持ちを早い段階で確認されたこと、すごい勇気だと思います。
断捨離は加点法です。
前より減った、前よりスッキリした、それでいいんです。
小さな変化が、やがて大きな変化に変わるから。