noratetsu
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2023/04/19 (水) 23:23:43
ゲームとか音楽とか、昔好きだったものを今でも好きだと信じたい気持ちがある。それで、同じタイプのものをやったり聞いたりした時に「それほどでもない」感じがすると、「いやそんなはずは」と思ってしまう。
熱量が失われた、という引き算のショックを感じるのだろう。
それと同じかそれ以上に何か新しいものが加わっていると思うのだが、そのことに自覚的でないと「どんどん色褪せていく」という喪失感に襲われる。
もっとも鮮やかなのが思春期で、そこから色が抜けていくばかりのような気になる。でも、別にそうではないと思う。「変わった」だけで、「減った」のではないのだろう。
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