未解決事件研究学

雑談 / 11

25 コメント
views
2 フォロー
11
北海道1 2019/04/11 (木) 23:33:05 >> 10

ちなみに、のちにこの事件は当時の担当者によって「未解決殺人事件ファイル―捜査ケイゾク中」という本で語られています。それ(https://ameblo.jp/maeba28/entry-12444846527.html)によると、

元警視庁捜査第一課長・田宮榮一氏による分析と推理

「警察も因果な商売だ。(中略)しなければならないのだ。事件後6か月にわたって(中略)を抱いているというが、致し方ないことだ。
この事件の流れを見ると、被害者の帰宅→被害発生→(中略)が極めて短時間内に行われている。報道された情報しか持たない筆者でも、(中略)とみてしまう。
警察は(中略)までしているが、一般論としていえばこの(中略)は、さんざん取り調べをした後に実施したのでは効果が薄いものであることを付記しておきたい。
現場には缶コーヒーとたばこの吸い殻があったというが、これは犯人が部屋に入り、(中略)ことを示しているのではないか。そこへ被害者が帰宅し、犯人をなじったことが発端になって凶行に及んだと考えるのは無理だろうか。
使用されていない包丁が遺体のそばにあったのも不自然であるし、凶器となった刃物や粘着テープが(犯人によって外部から)持ち込まれたものと断定してよいのか。
何でも疑ってかかる刑事の嫌な習性がまだ抜けきっていない筆者の偏見かもしれないが、(中略)記憶違いというようなことがないのだろうか。(中略)いずれにしても犯人は、(中略)ではないかと思う。
捜査上のミスのことを『すべる』というが、(中略)については『すべり』が生じやすいものだ。基礎捜査の段階で、この『すべり』がなかったのかどうか懸念されるところである。」

どう考えてもマスコミが大好物の事件です。

通報 ...