ミバch創作コミュニティ

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私は、病室を静かに入った。(すり抜けてるので気付かれません。しかし、気づくのは特定の人のみです)
『……あなたは?』
「…私は、【愉快な死神】さ。」
『…何それ。死神に愉快なんてあるの?』
「ん~...どうだろうね?もしかしたら愉快かもしれないねぇ?」
『…その回答はじみに腹立つ...』
「ごめんごめん(汗)...」
『…貴方は、私の悔いを残さないために来たんでしょ...死神さん?』
「…知っているなんてね…知らなかったよ」
『私の友達もあったんだって。』
「そうなんだねぇ」
「…さて、何をする?」
『しりとり...とか?』
「ずいぶんとシンプルな遊びを選んだねぇ」
『私は病人なんだから遊べることが少ないの!』
「ご、ごめんなさい…」
『…さて、とりあえずしようか』

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