一ヶ月後……
「あっ灰菜だ〜 キッモ〜!!」
「吐き気するわ マジで〜^^」
クラスメイト達が灰菜を罵る。
「好き勝手言えば……もうすぐ死ぬんだし……」
灰菜は黒板の前に立ち呟く。
「え?今なんて言った」
「こっわ〜!」
教室中は笑い声で充満している。
しかし次の瞬間 教室中がシーンと静まり返る。
理由はただ一つ、灰菜がカバンからカッターを取り出したからだ。
「え、それ何に使うの?」
クラスメイトの一人が聞く。
「あんた達を殺すために使うの。 私、決めたんだ。 みんな殺すって。 お母さん達も殺してきたんだよ?」
灰菜は無表情で言う。
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凍結されています。
ガチで言われたことある悪口です
マジかよ