名前なし
2020/10/04 (日) 22:47:06
59703@24139
観測者がカイブツを引き寄せるって話、『あらゆるモノは観測され認識される事で存在を確定させられる』説を採るなら間違ってなさそうな気がする
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観測者がおらずヒーローも間に合わなかった場合はカイブツに一方的に食われてみんなの記憶から消える=誰にも認識されないままいなくなるだが、観測者だけがいる場合はなぜかみんなにも一部記憶が残るせいで他者から見ると観測者が怪物を引き寄せているように見えるとかだと闇が深くていいな!
割とそれだと思った。もしくは必ず対処に観測者が来るから傍から見ると観測者がいるところに現れてるように見えるのかまたはコナン君的現象か
観測者いないところで暴れられると全滅してヒーロー関係者以外の記憶に残らないから、記録に残っている部分は観測者がいる部分しかなくなる。だから、そういうことになるだろうね。
そこで問題になるのは何故観測者とセットのヒーローは賞賛され、ヒーローの変身・活躍に必須なはずの観測者だけが疎まれるのかってとこだよね。ヒーローが引き寄せてて無用な争いを起こしては自分で後始末してるだけなのかもしれないのに何で観測者だけが引き寄せてると決めつけられるのかの背景が何かあるってことに
そこは、倒せる者を批判して自分達が助からないなんて嫌だから、倒す力が無い観測者に悪意が行くんじゃないかな?理屈としては、観測者が居なけりゃヒーローは戦えないのは知っててもヒーローじゃないから実感は無い。ヒーローの力は視聴者(自分達)有ってのもので、観測者の力は自分達は無関係ってのも有るだろう。観測者⇆ヒーロー⇆視聴者な関係では有っても観測者⇆視聴者な関係じゃないから。現状だとそういう感情論に何者か(ブローカーとか?)の思惑による煽動が加わった感じじゃないかと推測。
うーん、関係性の構図としてはそうなんだけど、観測者だけに悪意とか恐怖の感情が向くのはやっぱりかなり不自然で飛躍があると思うんだよね。人を救う異能者でも次第にその力が恐れられていくってのはよくある話だけど、ヒーローはあくまで持て囃されてるし。観測者はヒーローに対するオペレーターとかスポーツで言う監督的な役割なわけで、視聴者が直接応援するのは確かにプレイヤーであるヒーロー。ただ監督的役割である観測者にはちゃんとやれよとか思いはしてもヒーローがちゃんと観測者の導きで活躍してる限りは「普通は」悪感情は向き得ないと思うしむしろ一定の評価を得ても不思議ではないと思う。そりゃヒーローが戦うのに必要もないのに何故か観測者がいつも近くにいるって言うなら不気味に思ってそういう噂が立ってもおかしくないけど、明らかに観測者がリンクしてあげなきゃヒーローは変身すらできないっていう必要な存在でありそばにいても全く不自然ではなく、それが見てる側に実感できないほど間接的な立場でもないのにその観測者がカイブツを呼び寄せてると思うのはちょっと腑に落ちない。それに観測者を徒に弾圧すればヒーローの戦いにも悪影響が及ぶのも想像に難くないし。そもそもなんでそんな風潮というか悪意が生まれたのかっていうところがポイントだと思う。個人的にはブローカー連中が観測者が観測者として最大限力を振るわざるを得ない状況に追い込んで炙りだすためにそういう風に操作してると思ってる。事実観測者であることが露見すればまともな仕事には就けず生活できないようだし、観測者に普通に平穏に暮らせる土壌があると困るんだろうと思う。
何者かによる意図的な操作が有るだろうって事は上で同意してるからそれは置いとくとして、自然か不自然かで言えばそう不自然な事でもないと思う。理由は理屈と感情、事実と憶測、神の視点と人の視点の違い等々から細かく説明しても良いけど、長くなるから簡潔且つ感覚的に似た様な例を挙げてみる。カイブツ:新型コロナ ヒーロー:薬・医療器具 観測者:医療従事者 現地一般人:理不尽な対応する一部の人
例の医療従事者は実際に感染力が高い感染症が蔓延する場で働き、実際に感染してしまっている、クラスターが発生してる例が多数という根拠はあるから、申し訳ないながらそういう人と不用意に接するのは明らかなリスクが生じてしまうのは確か。そこに憶測は含まれないと思う(医療従事者と新型コロナに因果関係が生じうる)。観測者に関しては完全に感染症罹患みたいな根拠らしい根拠もなく(カイブツと観測者に因果関係は少なくとも表面上は全く見えていない)本当に何となくとかふわっとした憶測だけでそこまでの扱いを受けるまでにエスカレートしてるというのがいささか不自然という事。人種等に対するヘイト的なものが観測者に対して存在する歴史的背景等があるならまた話は変わるけど、もしそうならモクダイが知らないはずはないし
はぁ……『簡潔に』『感覚的に』『似た様な』と付けてるじゃないか、その時点で言いたい事の説明に対する正確性が劣化するのは当然でしょう。それに憶測ってのは『ゲーム内で現状出ている事実及び憶測』の事。『理屈と感情』もゲーム内の一般人の立場・視点からの事。神の視点(プレイヤー)と人の視点(ゲーム内一般人)の違いってのは、考察ってものを行う際に必要な『自己』と『他者』の切り離し……つまりは、自分が持っている情報と考察対象者が持っていない情報を選り分け、これだけの情報を持つ者(自己・プレイヤー)の『理性的な思考行動』・『感情的な思考行動』と、ここまでの情報しか持たない者(他者・ゲーム内一般人)の『理性的な思考行動』と『感情的な思考行動』を其々に検討した視点って事。ゲーム外、つまり絶対安全圏から観察しているだけのプレイヤーと、身近にカイブツという脅威が実際にあるゲーム内一般人とでは危機感に大いなる隔たりが有る。危機感は理性や理屈による思考より、本能的な防衛行動・思考の方を優先しやすくなる(一般的にはね)。放サモの『閉鎖空間内は認識出来ない』『閉鎖空間が解除されれば基本的に元通り』ってのとは違い、カイブツは物的人的被害を実際に出すし、ヒーローが倒しても『喰われた』って事以外は全て残る(ハックルやアカシの怪我)。また観測者が居なけりゃヒーローはカイブツと戦えないけど、観測者だけ居ても周りにヒーローが居なけりゃ観察者は役立たず。カイブツ出現→ヒーロー出動って流れが基本変わらない以上、大なり小なり出現場所では被害が出る。カイブツっていう危険が実在し、それを引き寄せると噂される存在がおり、その存在は己のみでは対抗する手段を持たず、当然自分自身も対抗する手段が無い。そんな場合に、取れる自己防衛方法として『引き寄せる存在』を自らの側に近づけたくない・追い払いたいって考えるのは理屈としても感情としても大衆心理の観点から自然。その噂の真偽はこの際に考慮なんかされない。そして同様の推測をしている『何者かの思惑』って点を付け加えれば、見事なプロパガンダによる結果として、神視点では不自然でも人視点では自然って形になってるんじゃないかな?だから、ヒーロー達も観測者が立たされてる立場に忸怩たる思いではいても、そうなっている事自体には不自然さや作為性を感じていないんじゃないかな?(現状シナリオ内で指摘されていない)