ライブ・ア・ヒーロー！

個人的に放サモはライトノベルでラブヒロはテレビドラマ(特撮？)だと思って見てるからあんまり気にならんかな　シナリオがご都合主義すぎるって言われたらそうかもだけど

4章の主人公とライキを敵視し今度は本気見せてやる！というナゾのオトコの締めからの勝手に消耗して死にかけオチな5章の繋がりのなさ、
イベ初登場の名ありヴィラン達に対してのそれは無理があるだろな事（部下全逃げや伏線放り投げ、1人でカイブツの束の真っ只中をヒーローに見つかりもせず逃げ切る）とかも押し通したりと何というか続くタイプの話作りになると粗が目立ってくる印象。

IFクローネの件は防衛相の横槍がヒーロー側への思わぬ助け舟になってたし、介在者から見た彼女は主人公を鍛えるための噛ませ犬だから助ける義理もなく残当。
部下全逃げは「予め逃走準備くらい整えるだろJK」。伏線放り投げはどれの事か分からん。
ギアンサルが逃げ切った件も元々セキュリティ厳重な場所にあっさり侵入する時点で、その手の能力持ってると推測できるし、そうでなくても逃げる下準備位する。仮に見つけたヒーローがいても「カイブツ退治優先だろJK」案件で粗のうちにも入らん、と個人的には思うな。
「その展開は好みじゃない」と文句付けたくなる気持ちは分かるが。

謎のオトコはえ、これで終わり？って肩透かし感が凄かったな。4章の引きではいかにも今度はもっと本気で派手にぶつかり合う感じだったからむしろ弱体化しててあっさり消滅してしまって消化不良気味ではあった。シナリオを圧縮したくて他にも要素を詰め込みすぎた弊害なんだろうけど、2部の展開はまた関連の薄い別路線だしそんなに駆け足で終わらせる必要あったのかとは思う

>> 9185
今度は雑魚じゃなくて本物連れてきて潰してやるとまで息巻いててこのオチで残当って言われもな。
取り敢えずJKと言っとけばOKみたいな書き方してるけど、チェイサーで見晴らしが良いにも程がある場所でヒーロー達を包囲するレベルの数の部下が1人も一切気付かれずにその場から消えて逃げおおせますは無理があるだろw
でサーカスイベもサーカス内という密集場所で煙幕程度で人とは違う知覚持ちのモノマサいても逃げられる、
ギアンサルは計画云々言うけど鬱憤晴らしのヒーロー貶し以外で自分及び依頼者？が結局何がしたかったのやらと一切明かされないままだし、今回の計画とやらにカイブツが出るなんて全く想定してなかった状況でカイブツだらけのその真っ只中で意識取り戻し一人でその中を脱出してるんだぞ？（更に数分も経たないうちに別の場所ですぐさまハッキングして主人公らと会話してる）あまりにも無茶苦茶とその手の能力持ってるんだろって言われてもねぇ。
正直言ってとてもJK案件とは思えんけどね。

IFクローネさんはもう少し見せ場あってもよかったかもしれないけど、次会ったら覚えてろみたいなこと言っといて大した活躍もせずに退場しちゃうのって他のゲームやアニメや現実でもいっぱいいるからな…。死んだとは明言されてないし、ご尊顔を拝めずじまいだったから今後の登場を期待したいけど。ウルペクラはあれぐらいでピンチになったり部下を捕らえられるようなヘマをやらかす程度だったらもうとっくに捕まってるんじゃないかな。自分に絶対の自信があるのは間違いないけど、妨害があるのを見越して事前に逃走ルートも確保しないようじゃ二流だし。ギアンサルもウルペクラの手引きがあって何か特殊なアイテムでも受け取ってたのかもしれないけど、本人もまだ手の内全部明かしてはないだろうし、今後のイベントなりであの時どうしたのか明らかになるのかなーぐらいにしか思わなかった。自分が気にしなさ過ぎなのかな〜

ギアンサル脱出の件ってよく突っ込まれてるけど、親玉を倒してヒーロー達をログアウトさせる前のあのタイミングなら、逃走経路さえ事前に想定してれば言われるほど難しくなくない？カイブツからは逃げればいいだけだし、親玉が幼体を吸収して生命維持に充ててたことで多少数は減っているだろうし、有力なヒーローは仮想世界の中、現実に残ったヒーローはカイブツの対処に追われて逃げたヴィランどころじゃないだろうし…書いてて思ったけど、カイブツから「逃げる」って難しいことなのかな？基本みんな逃げないし、だからピンチにもなってるけど