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【新設】『Requiem:channel』用語・設定解説 / 5

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相原ガガ美 2021/10/24 (日) 23:33:09 修正 >> 4

◇アザミ教会
断片者(フラグメンター)を過度に神格化し、断片(フラグメント)を現世に生み出した"神"を崇めるカルト教団。
断片(フラグメント)の存在、及びその情報を各所で吹聴し
断片者(フラグメンター)こそが救世を行える唯一の存在であり、この世界の盟主に相応しい」という過激な思想を持つ。
その思想の過激さ故、ミーバネルチャ治安管理局のみならず公安対断課からもその存在を危険視されている。
本拠地の所在や正確な構成員の人数は正確には明かされていないが、各都市にアザミ教会のものと思われる支部が存在し、非断片者(フラグメンター)の一般人の信者も多く確認されている。
この世界に存在する特殊能力の数々を「神の力の断片」とし、断片(フラグメント)と名付けたのは他でも無いアザミ教会の教祖である。
教祖は"堕胎戯曲"(ファウスト・リグレット)という不老不死断片(フラグメント)を持ち、その力を各都市を巡礼し誇示する布教活動を行い年々信者を増やしている。
教祖はミーバネルチャ国内のテレビの電波ジャックを通じて、以前断片者(フラグメンター)を抑圧するミーバネルチャ治安管理局と管理人(アドミニストレータ)らに対し"革命"(後のアザミ革命)と称したcoup d'État(クーデター)の宣戦布告を行ったものの、それまで秘匿されていた国家公認断片者(フラグメンター)の存在と教祖の逃走を要因として、"革命"は治安管理局の手によって鎮圧され失敗に終わった。
しかし、この"革命"を契機にミーバネルチャ国内で息を潜めていた野良断片者(フラグメンター)達の断片(ちから)が目を醒まし、各地で野良断片者(フラグメンター)による犯罪行為が勃発する結果となった。



Chocola terrier(ショコラテリア)
ミッキーと名乗る仮面の男を首魁とする享楽主義的集団。
構成人数や目的などは一切不明だがひとたび招集があれば無類の組織力を発揮する。
一説には構成員の殆どが断片者(フラグメンター)の少数精鋭集団であるとされている。
メンバー達は星野が営む喫茶店のテナントが入るビルの上をそれぞれの部屋として日々生活を送っている。

九龍月華会(クーロン・ゲツガカイ)
東部街を牛耳る泣く子も黙るギャングチーム。
その活動の実態は不安因子(敵対する勢力又は治安管理局ら)の粛清及び闘争、麻薬の密買、その他売春の斡旋、違法賭博場の資金繰、高利貸…etc
東部街の非公共・非合法(アンダーグラウンド)の殆どのバックに彼らが介在する。
現在はとある事情で西部街最大勢力であるChocola terrier(ショコラテリア)と一時協定を結んでいる。

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    相原ガガ美 2021/10/25 (月) 15:29:20 修正 >> 5

    ◆【その他の組織・勢力】

    pousse Jardin(双葉の園)
    西部街(ウェストシティ)に店を構え、人身売買を行う館。
    館のオーナーのとしあきが少女性愛者(ペドフィリア)の為15歳未満の少女のみを商品として扱う。
    オーナーは少女達の商品価値を上げる為に"教育"を施す。
    灰菜は物心もつかないうちに両親に817(ユーロ)でここに売り飛ばされた。

    経営者】:双葉俊明(ふたば としあき)


    Re:Zero - Starting Life in Central city(ゼロから始める中央街生活)
    中央街(セントラルシティ)の路地裏に佇む個人経営の医院。
    表向きは内科医を装っているが、その実情は断片者(フラグメンター)達の駆け込み寺として機能しており、開業医である院長の迫真学(はくしん まなぶ)は患者の診察を通して、未だ多くの謎を抱える断片(フラグメント)について独自で研究を続けている。

    【院長】迫真学(はくしん まなぶ)


    Girl's BAR(ガールズバー)『ホンバラ・ハミダラス』
    東部街(イーストシティ)歓楽街の目抜き通りの一角に店を構えるGirl's BAR、場所は地下1F。
    Girl's BARを謳っているが店主兼従業員(カウンターガール)ヤテツガナイ女装家(オカマ)である。

    【店主】ヤテツガナイ
    従業員(カウンターガール)夜宵エマ