伝言板

D&D5e 【ウィッチライトの彼方へ―妖精境冒険譚―】 / 3

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『キャラクターのバックボーンストーリー』
背景とはまた別に、シナリオの導入となるような設定が追加されます。
AあるいはA'は最高1人まで。 Bに人数制限はありません。
また、全員Bを選択してもかまいません。

A:【失われつつある絆】 Bと比べ、シナリオの根幹に近く関係者面が出来る。アーチフェイのパトロンを持つキャラクターだけ。
君はかつて強力なウォーロックであった。それは君の研鑽と、なにより『ザビルナ』という名のパトロンの力あってのものだ。
しかし、ザビルナとの接触が取れなくなり、そして一年の月日が経った。君の力はみるみるうちに衰えていった。
君は、調査の結果、ザビルナの領界『プリズミーア』へ行くには、8年に一度訪れるウィッチライトサーカスを辿るしかないことが分かった。
ザビルナに何があったかを確かめなければならない。
君はかけだし同然となった能力をひきずり、ウィッチライトサーカスへと乗り込むことにした。

A´:【老ウォーロックの依頼】Aと同様だが、クラス制限などはない。
Aの立場がマドリック・ローズロフという名の老ウォーロックとなる。
君は、もはや冒険など出来ない年になったマドリックの願いを聞き、ザビルナの様子を見に行く。
(あるいは、君はマドリックの養子や弟子なのかもしれない)

B:【なくしたもの】 Aとくらべ、シナリオ上で手に入るアイテムが多い。開始時にいくつかの欠点を背負う。
君は幼いころ(あるいは、今よりも随分と若いころ)ウィッチライトサーカスに訪れた事がある。
ウィッチライトサーカスは世界のあちこちを移動しており、そして君が夢うつつのままに訪れることもあるのだ。
幻灯、楽し気な音楽、鼻孔をくすぐるお菓子の甘やかな匂い……君はウィッチライトサーカスに魅せられ、足を踏み入れた。
――――入場料を支払うことなく入った者からは、大切なものを対価として得る。そんなサーカスの掟を知らずに。

PLは順番に大切なものを1d8で決定し、それを失う。(選ばれた者は除外されていく)

1/秘密を守る能力
2/笑みを浮かべる能力
3/芸術的創造性
4/大切な人形やぬいぐるみ
5/筆記能力
6/方向感覚
7/ファッションセンス
8/身長7.5cm(3インチ)

また大切な物を失ったキャラクターは、別途DMからささやかな呪いをプレゼントする。

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