伝言板

D&D5e 『AfterAvernus エルタレル1492』 / 2

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〇今キャンペーンの開始時は『バルダーズゲート;地獄の戦場アヴェルヌス』の終了後一週間目です。
エルタレルは未だアヴェルヌス落ちの混乱から立ち直っていません。
さらに、地上に戻ってきたことにより幾つかの新たな問題も発生しています。
・不安定な状況
地獄で傷病を負った者は未だ癒されておらず、物資不足により明日の食料にも困っている有様です。
・脅威の存在
エルタレルは地獄落ちで多くの戦士たちを失っており、この町を狙う悪党や怪物、それどころか自然の脅威に対しても無力です。
・トラウマによる騒動
生き残った人々も地獄で大きな心の傷を受けており、生来あるいは地獄の影響によって変化した無実のティーフリング達が恐怖から迫害を受けています。
(地獄ではデヴィル軍に所属するティーフリングやカンビオンを多くの人が目の当たりにしたという事実があります)
エルタレルのティーフリングの内、身の軽いものはバルダーズゲートなど他都市へ向けて脱出するものもいます。

〇ザリエルの扱い
現在、ザリエルの顛末による指揮系統の混乱と混乱に乗じた陰謀により、物質界では『ザリエルの帰参』は広まっていません。
これにより、物質界で活動するデヴィルの間でも未だ「ザリエルの名の下の契約」が結ばれることがあるようです。
しかしながら「ザリエルの名の下に魂を捧げる」という契約でも、魂の一次受取先は契約を交わしたデヴィルであり、
最終的な魂の帰属は大悪魔ザリエルの後見人であるアスモデウスであるため、「現在のところ」不具合は発生していないようです。

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