種族別の手に入ったマジックアイテムと出なかったアイテム(バランスは適当)
○人間
『光の人剣(ヒューマンライツソード) 』直剣 5d6 必体10 必器10 重さ200 二刀流可能
※「死ねよ劣等種族」という意味のルーンが刻まれたこの魔法の剣は、
人間以外(エルフやドワーフ等善の種族も)が敵に含まれる戦闘においてバーサークを行うと、
その刀身が純白の光を放つ穢れなき聖なる刃となり、
武器のダイスが5d6から10d6へと変化する。
しかし使用者の消耗は激しく、反動で消耗する体力が2倍になる。
この武器は人間にしか使用できず、その他の種族が装備した場合、 装備者の白兵ヒットを味方でなく敵のヒットに加算する。
○ドワーフ
『一族決死拳』 必体0 必器0 重さ5 二刀流不可
この武器は素手の上から付ける手袋の形をしている。
ダメージダイスはレベルと同じ数のダイス数となる。
この武器は力を解放すると、一族断絶拳を放つ事が出来る。
一族断絶拳を使用した場合、1度だけ白兵攻撃において武器のダイスが装備者の体力度と同じ数になる。(体力が30なら30D6)
一族断絶拳を行った後、この武器は破壊され、装備者の体力度の半分は永久に失われる。(体力30なら15になる、端数切り捨て)
※ドワーフは自らの背負う一族や背景を非常に大切にする。
そして自らの中に受け継がれる筋肉遺伝子を消耗して攻撃する事で、一族の重みは拳の重みとなるのだ。
○フェアリー
『妖精のひと刺し』短剣 2d6 必体1 必器1 重さ5 二刀流可能
日に一度だけ、柄のボタンを押すと刃が射出される(20m)、
これは射撃攻撃として扱い、器用の代わりに幸運度で命中判定を行う。
この攻撃が命中した場合、ダメージの個人修正を2倍として計算する。
※フェアリーはその恵まれた容姿によって人を油断させることができる。
死人に口なしとばかりにその油断を利用して殺傷する事もお手の物だ。
○エルフ
『目から鼻に抜ける』弓 4d6 必体12 必器15 重さ80
50m以内の目標に射撃攻撃を行う際、知性度を1点失う事で射撃判定無しで自動的に命中する。
※自らの知性を鼻にかけるエルフ達の技、その知恵を文字通り絞り出してどんな相手でも避けられない必殺の一撃を放つのだ。