伝言板

Pathfinder ~War for the Crown~ / 321

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第四章終了
 ジマールに砦を構える、政敵の大将軍『マキシラール=ピタレウス』とついに決戦。
「私も罪があると訴えるが、お前たちの主もまた潔白ではなく皇帝たる存在ではない!」と吠え善戦するピタレウスだったが、
PC達の猛攻によりやがて倒れることになった。
マキシタールはPC達によって砦から連れ出され、タルドール帝国に忠誠を誓う諜報組織『ライオンブレード』へと引き渡されるのだった。
 
 一方、PC達は同時に砦で発見した、死んだと思われていた旧皇帝スタヴィアン三世の処遇にも頭を悩ます。
皇帝は薬物と酒で荒れ切っていたのだった。
我らが皇女ユートロピア=スタヴィアンのたっての願いで皇女の元へと元皇帝を連れてゆくが、
ただ皇帝は自らの娘に暴言を吐くのみ、もはや為政者としてのまともな意識は望めない有様だった。
PC達の助言を受け、蟄居か処刑かで自らの父の処遇に心をすり減らすユートロピアだったが、
ついに、父よりも国が大事だと、これ以上国が揺れる真似は出来ないと、秘密裏な旧皇帝スタヴィアン三世の処刑を決定したのだった。

 目下最大の敵である大将軍を下した一行だが、皇女ユートロピアの精神はどこまでも打ちのめされ、未だ我こそが皇帝たらんと望むものは多く、不安要素は消え切らないだった。

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