伝言板

Pathfinder ~War for the Crown~ / 213

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213

今回のあらすじ:
 ガリンドラ中尉が石化の待ち伏せにあったという、ヤンマスから西へ9マイルのオルヴェスティカー邸へと向かう。
そこに後ろ足で立つ象の石像。これはまさにガリンドラ中尉の乗騎であり、タルダーンホース騎士団の衣装を身にまとっていた。
一行は「これはやばいぞ…」と予めオレーシャが購入していた遮光ゴーグルを装着し、石化の凝視を使うかもしれない相手に備えた。

 はたして、オルヴェスティカー邸の入り口の扉を開けた先にいたのは、2体のメドゥサであった。
メドゥサ達は多くの石像で、舞台の再現を作り上げているようだった。
PC達を親切にも自分たちへ協力をしに来てくれた素材だと喜ぶ二人は、その石化の凝視でもって一行を見つめてきたのだった。
しかしながら対策済の一行にとっては何のことはなく、あっという間にボコられるメドゥサ達。命乞いをするメドゥサ達。
話してみると、芸術に熱心な無邪気なメドゥサだったので、二度と人型生物は石化させないようにすると約束をし、
約束を破ると呪いがかかるという術を施すことで見逃すことにした。

メドゥサの残した石像を調べてみると、なんと一行より先にヤンマスに外交の為にやってきたという『サー・メイヤー・ドラタヴィス』が何故かこんなところで石化していたのだった。
一行は、メイヤー氏の治療の為に一路ヤンマスへと戻るのだった。

次回は水曜日です、よろしくおねがいします!

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