伝言板

Pathfinder ~War for the Crown~ / 207

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207

 PC一行は、一度宿へと帰ったが、やはりパイラカを倒した証拠を突き出した方がいいんじゃないかということで、
夜のヤンマスを再びサンギンブラザーズ肉工場へと赴く。

 しかし、暗闇に包まれる街を進むうち、いつのまにか赤い鳥の様な仮面をつけた一般的なタルドール人男性が、自分たちに紛れ込んでいることに気付いた。
そのタルドール男性は、PC達と敵対するつもりはなく、『PC達が目的としている円形劇場のアレは良くない者だから手に入れようとしない方がいい』という忠告と警告をしてくる。
これは自分たちが目的としている『蘇生したと噂されているタルドールの皇子の事だろう』と考え、
謎の男性達に「今はどうこうするつもりはない」と答えるのだった。
後程、オレーシャが知識判定を行った結果、これは人々の魂を死後の世界に運ぶことを仕事にしているサイコポンプ(死神)であろう、という事が判明し、
死神の関わる事ということは、大分と異常な事態が発生しているのだろうと警戒心を強めた。

 Day02
次の日、パイラカの死体を回収した一行は、これを依頼人の理事たちの一人であるアーバサーの司祭『アブラン・パリエッター』に突き出すべく、寺院へ移動した。
しかし、そこで見たものは、謎の傭兵たちに襲撃されるパリエッター氏の姿であった。
一行は、アライスのスティンキンクラウドをはじめ、迅速な攻撃によって傭兵たちを鎮圧した。
傭兵たちの自供によると、自分たちは頼まれて襲撃をしたのだという。
傭兵たちの供述を聞くと、どうやら現在ヤンマスを騒がせている宗教団体『黄昏の子』の神官?が依頼したように思えるが…証拠がないので糾弾する事は出来なかった。
パリエッター氏はこの宗教団体の存在に励意思怒りを抱いているので、PC達にお金を支払い、なんとかこれを叩いてくれと遠巻きにお願いした。
ついでに、オレーシャが武装解除の名目で傭兵の装備をかっぱいだので、PC達の懐も温まったのであった。

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