伝言板

　周りの部屋を一つ一つ調べる事にした、１Fのクリアリングだ。
ひとつの部屋には「ここの悪魔から逃げ出してきた」という男、エルドモンド・ナビーンがいた。
エルドモンドは、ランドル・ナビーンという理事会を欠席していた副理事の息子で、父と一緒に魅了されなぶりものに攫われていたのだという。
震え病にかかっていたエルドモンドを少しだけ癒すと、後で迎えに来ると宣言して他の部屋を捜索に出たのだった。

もう一つの部屋は、開けるやいなや、恐るべき悪臭によって、前衛を務めているマリー、ティオ、プロミネンスが軒並み吐き気に襲われてほぼ戦闘不能となってしまった。
さらに開けた扉から蛆虫の大軍が襲って来ようとしていたのだ！！
しかしシルヴァンがイニシアチブを取り、悪臭にも耐えすぐさま部屋を閉じたので事なきを得た。
この部屋は放っておこう、という事でまた別の部屋に。

さらに東端の部屋を調べる、扉を開けてすぐに、オレーシャが何かを訝しみディテクトマジックをすると、部屋の中に魔法反応。
これを聞いてプロミネンスもディテクトイーヴルをかけると、なんと悪の反応があったのだ。
何か悪が隠れているのでは？と考えた一行は、先制攻撃をしかける事にした。
透明な敵が瞬間移動で襲ってきたり、シルヴァンが霜爆弾を投げ込むなどして、戦いは乱戦模様になっていく。
透明化を解除して襲ってきたのは、なんと２体のグレーターバーゲストだった。
部屋の中には他の何かの気配もあったが、戦いのさ中何処かへと消えて行った。
グレーターバーゲストは強敵で、負傷をしたものもあったが、皆の力を合わせて勝利することが出来た。

次回は水曜です、マリーのワクチン副反応の様子をみつつ、開催してもプロミネンスの都合上早めに終わる予定です