東京放課後サモナーズ

ヴォルフ・フセスラフ / 33

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名前なし 2022/06/15 (水) 22:14:05 51fe7@df674 >> 30

あくまで自分の推察ですが……、魔が生まれるパターンはいくつかありますが、その一つに『違う世界においても互いのありようが似ていると、(たとえ両者に接点が無くても)転光時に片方が魔になる』というのがあります(例:テュポーンとリバイアサン)。ホロケウと人狼公はお互いに『狼を思わせる』『子供を戦場に送る』という共通点があり、そのためキーテジに元々いたホロケウと違う姿の人狼公のほうが魔に判定され、東京に転光した時にホロケウの姿に変わったのではないでしょうか。人狼公がホロケウの魔であることを自覚していた理由は不明ですが、過去のループの記憶でそれを知っていたペルーンから教わったという可能性があります。ハヌマンとソンゴクウのようにホロケウがキーテジに渡って人狼公として昔取った杵柄をふるった結果魔に堕ちて、でも本人からその記憶が切り離されて分裂したという可能性は、クルースニクがホロケウと違う姿の人狼公を知っていることから否定されます。

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    名前なし 2022/06/15 (水) 22:44:17 修正 59bbe@1565b >> 33

    詳細にご回答いただきまして、恐縮です。
    そういったパターンがありましたね。すっかり抜け落ちておりました。双方とも子供を英雄として戦場へ送るという役割を担っており2人の在りようは確かに同一視出来そうなほど似ておりますので、たしかにその可能性は大いにあるように思えます。記憶に関しても、仰っている可能性を否定できるものはありませんね。クルースニクのいうヴォルフに関して情報がもっと出てくれば、などという思いはありますが、ご教授いただいた内容のおかげで自分の中である程度得心がいきました。
    ありがとうございました!