フライトコーチのサイトにあるマップページです。
The Map
そこにある「FCMap link」から、フライトコーチに登録されている全世界のRC飛行場を見る事ができます。
フライトコーチのプロッターは、ここに登録してなくても使えますが、一度登録しておけば、他の人が使う時もその情報を利用できるので便利です。
地図を見てみると、オーストラリアが多いです。
フライトコーチ開発者のお膝元だからでしょうか。
それに比べ、イギリスは、開発メンバーがいたりフライトコーチの普及活動も進んでいるのに、登録数は多くありません。
他のヨーロッパ諸国も似た様な感じで、ドイツなどはゼロです。
飛行場登録には、恐らく国ごとに様々な事情があるのでしょう。
日本も今の所、限られた場所のみとなっているのが、ちょっと淋しいところです。
現在は、半導体不足の影響などもあって、フライトコーチ用の機器を手に入れるのが大変な時でもありますが、いずれそれも解消されて行く事と思っています。
一例としてクロス飛行場の場合
お世話になります。
さいたま市の桜区で飛ばしてますが、昨年の暮にクラブの飛行場をフライトコーチに登録しました。
今日、Map確認のついでにFAQを見たら50mが120mになってるようなので、実際確認してみると
「・・・than 120m from the origin」というエラーになりました。
以前はoriginが50m以上離れていると「・・・than 50m from the origin」というエラーが出てたんですが、
50m問題が120mに改善されたんですね。
今年はもう少しフライトコーチを活用していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
飛行場の登録はしていなくてもフライトコーチのプロッターは使えますが、登録しておいた方が何かと便利ですね。
120mの件は知らなかったのですが、エラー表示が少なくなる筈なので助かります。
ヨーロッパの現在の登録飛行場。
フランスも少ないですが、メインの場所は登録されてます。
オーストラリアとニュージーランド
2023年F3A世界選手権はオーストラリアのWarwick(ウォリック)で開催されます。
2023 WORLD CHAMPIONSHIPS
オーストラリアはフライトコーチ開発者のお膝元でもあるし、アメリカやイギリスなどもフライトコーチ利用が進んでいる様です。
当然、審査員もそれなりの経験者が入って来ることが予想されますが、どうなるでしょうか。
サウジアラビア・リヤドの飛行場。
日本とはスケールが違い過ぎです。
Extreme Flight Extra 300 91" V1 Low and Slow 3D Flight
First Record of 2023 IMAC Unlimited 2023 Known
http://planes.be-steam.com/home
2023年F3A世界選手権はオーストラリアのWarwick(ウォリック/ワーウィック)で8月19~26日に開催されます。
2023 FAI F3A WORLD CHAMPIONSHIP
会場となる実機飛行場がFCMapにも載っていました。
競技で飛行分析機能を使うのは禁止されていますが、それ以外の場面ではどうなのでしょうか。
2023年F3A世界選手権のサイトではジャッジも紹介されています。
日本のジャッジも入っていますね。
伺ったところ、フライトコーチの経験もおありだそうです。
グーグル・マイマップのRC飛行場の説明欄に、フライトコーチに登録済みの飛行場を加えました。
機種によってはフライトコーチの地図が見られない場合もありますが、私のSafariではキャッシュをカラにすると地図が見られる様になります。
Santiagoにあるクラブの飛行場。
訪れる人は楽しんでいますが、近くの住民は、早朝からの騒音や車の通行に困っています。
4月16日に埼玉県熊谷市で、MBP JAPAN主催の「クラブ対抗競技会」が行われます。(案内はRC技術誌に)
私も審査員の1人として参加予定ですが、競技が終わった後、入賞者または希望者にフライトコーチを積んでフライトしていただこうと考えています。(主催者に連絡済み)
その準備として、飛行場登録をしておきました。
登録はSite Formに必要事項を記入して送信するだけなので簡単です。
現在の飛行場登録は、28カ国235サイトだそうです。
関東も少し増えました。
BINファイルを開くのが簡単になるので、他の人のためにも飛行場登録をお勧めします。
ヨーロッパの登録飛行場も徐々に増えています。
(最新情報は、キャッシュをカラにしてから再読み込みが必要です)
日本もちょっと変化がありましたが、まだまだ少ないです。
飛行場登録は、Site Formを使って必要事項を送信すると、管理人が追加してくれます。
プロッターでBINファイルを開くとき、登録飛行場が近くにあればそこが自動的に候補に上がってくるので、すごく便利です。
これは誰がやってもそうなるので、他のメンバーが使うことも考え、飛行場登録をお勧めします。
関東で一件の追加がありました。
良い環境ですね。
↓こちらはちょっと前に登録された別の飛行場。
こちらも広いですね。
飛行場登録しておくとすごく便利です。
登録と言っても、Site Formを使って申請するだけです。
緯度経度の情報を送るだけなので、個人の土地の秘密基地でも無い限りやっておきましょう。
FC Geoを使うと飛行環境が分かりやすいですね。
参考としてクロス飛行場の場合は。
別の地区で一件の追加がありました。
九州で一件の追加がありました。
FC Map最新版を見るときは、(Ctrl-Shift-R)で再読み込みをするか、ブラウザのキャッシュを空にしてから開き直す必要があります。
P-23の150mコースです。
もう一件追加がありました。
FC Geoの画像データが不良の様なので、また後で試してみます。
Shanghaiが登録されていたので行ってみたところ、
広域の画像では工事中でしたが、拡大してみると何と、競技場になっていました。
現在のヨーロッパの登録飛行場。
イタリアは初めてだそうです。
オーストリアのMFGが追加されました。オーストリアとしては初めてです。
ここで、2023 F3Aワールドカップが開催されました。
上記と同じ頃、スペインでもF3Aの競技会が行われました。
会場となったのはZamora飛行場で、2面登録されてます。
F3A World Cup Zamora - Spain 2023がアップされました。
コロンビアの登録状況です。
最近、こちらの飛行場でF3Aの大会が行われました。
FC Geoの「Colombia / Caldas / Palestina / Loros pista ppal」という場所です。
山の上の独特な風景を、実際に3D画像で確認してみてください。
コロンビアの隣のエクアドルには、トピック3で紹介した所と、他にもう1箇所の、計2箇所が登録されてます。
どちらも標高2000m以上の高地にあります。
FC Geoの3D画面は、自分で操作してグルグル回してみない事には、迫力が伝わって来ません。
PC等の能力によっては見られないかもしれませんが、以前にはバージョンアップもあったので、もう一度再チャレンジしてみてはどうでしょう。
再読み込みだけではダメなので、必ずキャッシュをクリアしてから、FC Geoをクリックして立ち上げてください。
環境によっては、画面が表示されるまで、かなり時間がかかる場合もあります。
宇都宮が登録されました。
一方、こちらは「2023年度 F3A曲技日本選手権」開催予定地の、福島県須賀川市「スポーツ公園」です。
どちらも国内の大きな大会が開催される場所なので、正確で公正な競技のために役立つ事と思います。
ついでに、「2023年F3A世界選手権」が行われるオーストラリアのWarwick飛行場
FC Geoが見られる様になったとの事。
ブラウザをFirefoxに変えたのが良かった様です。
コメントにも書きましたが、その前までは、キャッシュの完全なクリアが出来ていなかった可能性もあります。
キャッシュを完全にクリアにする方法は機種やブラウザで異なるので、良く調べてみる必要があります。
再読み込みとは違います。