フライトコーチのサイトにあるマップページです。
The Map
そこにある「FCMap link」から、フライトコーチに登録されている全世界のRC飛行場を見る事ができます。
フライトコーチのプロッターは、ここに登録してなくても使えますが、一度登録しておけば、他の人が使う時もその情報を利用できるので便利です。
地図を見てみると、オーストラリアが多いです。
フライトコーチ開発者のお膝元だからでしょうか。
それに比べ、イギリスは、開発メンバーがいたりフライトコーチの普及活動も進んでいるのに、登録数は多くありません。
他のヨーロッパ諸国も似た様な感じで、ドイツなどはゼロです。
飛行場登録には、恐らく国ごとに様々な事情があるのでしょう。
日本も今の所、限られた場所のみとなっているのが、ちょっと淋しいところです。
現在は、半導体不足の影響などもあって、フライトコーチ用の機器を手に入れるのが大変な時でもありますが、いずれそれも解消されて行く事と思っています。
一例としてクロス飛行場の場合
九州で一件の追加がありました。
FC Map最新版を見るときは、(Ctrl-Shift-R)で再読み込みをするか、ブラウザのキャッシュを空にしてから開き直す必要があります。
P-23の150mコースです。
もう一件追加がありました。
FC Geoの画像データが不良の様なので、また後で試してみます。
Shanghaiが登録されていたので行ってみたところ、
広域の画像では工事中でしたが、拡大してみると何と、競技場になっていました。
現在のヨーロッパの登録飛行場。
イタリアは初めてだそうです。
オーストリアのMFGが追加されました。オーストリアとしては初めてです。
ここで、2023 F3Aワールドカップが開催されました。
上記と同じ頃、スペインでもF3Aの競技会が行われました。
会場となったのはZamora飛行場で、2面登録されてます。
F3A World Cup Zamora - Spain 2023がアップされました。
コロンビアの登録状況です。
最近、こちらの飛行場でF3Aの大会が行われました。
FC Geoの「Colombia / Caldas / Palestina / Loros pista ppal」という場所です。
山の上の独特な風景を、実際に3D画像で確認してみてください。
コロンビアの隣のエクアドルには、トピック3で紹介した所と、他にもう1箇所の、計2箇所が登録されてます。
どちらも標高2000m以上の高地にあります。
FC Geoの3D画面は、自分で操作してグルグル回してみない事には、迫力が伝わって来ません。
PC等の能力によっては見られないかもしれませんが、以前にはバージョンアップもあったので、もう一度再チャレンジしてみてはどうでしょう。
再読み込みだけではダメなので、必ずキャッシュをクリアしてから、FC Geoをクリックして立ち上げてください。
環境によっては、画面が表示されるまで、かなり時間がかかる場合もあります。
宇都宮が登録されました。
一方、こちらは「2023年度 F3A曲技日本選手権」開催予定地の、福島県須賀川市「スポーツ公園」です。
どちらも国内の大きな大会が開催される場所なので、正確で公正な競技のために役立つ事と思います。
ついでに、「2023年F3A世界選手権」が行われるオーストラリアのWarwick飛行場
FC Geoが見られる様になったとの事。
ブラウザをFirefoxに変えたのが良かった様です。
コメントにも書きましたが、その前までは、キャッシュの完全なクリアが出来ていなかった可能性もあります。
キャッシュを完全にクリアにする方法は機種やブラウザで異なるので、良く調べてみる必要があります。
再読み込みとは違います。
KMA鬼の里飛行場が登録されました。
競技会が行われる所がこうして登録されるのは大変結構な事です。
良く見るとセンターの角度がちょっとズレていました。
対岸の集落からフライトを見るとこんな感じになるので、ホリゾンタル・サークルは無理ですね。
KMAのセンターの角度が修正されていました
ブラウザのキャッシュクリア(Ctrl-Shift-R) をすると、修正されたものが確認出来ます
確かにセンターが修正されてますね。
福知山鬼の里ラジコンクラブのきよっさん(いつまでもアドバンスド)です。
マップ登録頂いた方に感謝いたします。
修正後で問題なく利用できています。
みなさんありがとうございました。
自分で使ってみると、登録飛行場の便利さが分かりますね。
中国で追加の登録がありました。
7月30日に行われる「中部日本RC曲技エキスパート夏季東海地区大会」では、グレートフライヤークラスにF-23があります。
会場となる「浜松ラジコン飛行場」はフライトコーチに登録されていませんが、上流にある「いわたラジコン飛行場」を見ると、Fパターンも問題無く行える環境にある様です。
長野で2件の登録がありました。
岩手で1件の登録がありました。
東海地区。
使用数に比べ飛行場登録が少ない感じです。
フランスのMACAP飛行場。
2面ありますが、一方は道路の上です。
7月13日〜16日に、この場所でフランス国内のF3A選手権が行われ、Stephane Carrier選手がCPLR選手を抑えて優勝しました。
https://voltige.sport.ffam.asso.fr/championnat-de-france-f3a-2023-aix-en-provence-macap/
Stephane Carrier選手は世界選手権のフランス代表にもなっています。
https://f3a.com.au/2023wch/team-information/
世界選手権が終わった時点での、日本とアメリカの登録飛行場です。
これを見ると、フライトコーチへの取り組み方の違いが感じられます。
フライトコーチは第3者の目で演技を見る事ができるので、これを使った練習をするかしないかで、差がついてしまいます。
高知で登録がありました。
茨城のサイトが登録されました。
1人で練習するにしても世界共通の目でパターンを見られる様になるのですから、とても役に立つ事でしょう。
機体をコントロールするテクニックは練習で身につきますが、空間認識能力の確認にはこういった機器の利用も必要です。
2枚目の画像はFP Geo のもので、登録してある飛行場ではこの様にテンプレート飛行を簡単に見られます。
最新のMapを見るためには、キャッシュをクリアしてからの更新が必要です。
ブラウザのキャッシュクリアは再読み込みとは違います。
方法は機種やブラウザで異なります。
各ブラウザ毎のキャッシュ削除方法
あれっ?
以前はもっとピッタリ合っていたと思うのですが。
カスタムサイトで「.f3a」ファイルを作ってみました。
CWFC.f3a←ダウンロードできます
実際のところ、1m程度の違いは航空写真の誤差程度なので何の影響もありませんが、
フライトコーチの飛行場登録が「Saitama」での登録が増えてきたので、
クロス飛行場も、次の様に変更をお願いしておきましょうか?
日本Japan>Kodama>Kamikawa>Crosswind flyers club
↓
日本Japan>Saitama>Kodama>CWFC