プロッターでBINファイルを開く時、こんな注意画面が出ることがあります。
OKを押して進めば問題無くリボン図が見られますが、その時、プロッター画面右上のSettingsボタンを押すとLost Messagesという項目を見ることができます。
Lost Messages: 106 (<20 is best)
色々なBINファイルを調べてみると、最初の注意画面が出なかった時は、
Lost Messages: 14
と、20を下回っています。
中にはLost Messages: 737というのもありましたが、リボン図は普通に再現されていました。
数値の影響がどの程度あるのか分からないので、今後様子を見て行こうと思っているところです。
先週末に私も同じ経験をしました。
症状が出た際のBINファイルはフォーマット時に消失してしまい残念です。
下記が考えられます。
SDカードへのデータ書き込みに抜け(正常に書き込めない)がある場合に、SDカードをアップグレードを検討しろ、、の注意喚起が出たものと思われます。
SDカードをフォーマットするか、別のSDカードを使用するか検討されてみてください。
SDカードにエラーが生じているような感じがします。
私の場合は、F.Cにmini-pix、GPSに最新のTS100/V2(M10)、32GB SDカード(他のフライトコーチ使用で問題なし)を使用中にこのメッセージが出ました。
その際のBINファイルは複数個に分割された状態でした。
最初のBINファイルのみプロッタで読み込めましたが、演技は途中までしか表示されませんでした。
途中までの演技中にジャンプ等の発生は無しでした。
私の場合は、程度が悪いSDカードだったのかも知れません。
SDカードをフルフォーマットして試したところ、このコメントは出ませんでした。
また、古い2GB(動作の遅いもの)のカードでも試したところ同様にコメントは出ませんでした。
その際のlost Messages数は6を表示していました。
本件のマイクロSDカードは、3年ほど前にフライトコーチを使い始めた頃から使っている物ですが、
保存してあるデータも再生してみたところ、大部分で注意画面表示となりました。
この注意画面はプロッターのバージョンが新しくなってから登場したのですが、リボン図に変わり無い事から、特に気にする事も無くカードを使い続けてきたのです。
でも、この機会に新しいSDカードにしてみましょうか。
ただ、Facebookの情報によると、容量やスピードだけで無く相性がある様なので、良い製品に当たるかどうか、ちょっと気になっているのです。
例えば、
SDカードは書き込み速度が重要ですが、16GB以上のものはあまりうまく動作しません。
とか、
32GBのカードを再フォーマットし、16GB (15.9)のFATパーティションを作成することです。
などの情報もあります。
参考になるかどうかですが、
FCはMATEKの「H743-SLIM V3」GPSは同じくMATEKの「M10Q-5883」
SDカードは「SanDisk microSD 32GB UHS-I U3 V30」です。
今、BINファイルを見てみましたが Lost Messages は ほとんど1~3でした。
パラメータは全てグリーンになるように変更して使ってます。
ちなみに、ソース選択で「POS/ATT/XKF1」を選択すると、
センター位置が0,0で表示でき、いちいち修正する必要がありません。
情報ありがとうございます。
F.CとSDカードとの相性ですか?
Lost Messages は ほとんど1~3、、、この数字には驚きました。
私のものは最低でも6です。
国産メーカ KIOXIA(中国製でした)の16GB UHS-1 Class10を購入しました。
ただ天気が悪くまだ試すことができていません。
ジャンプ等の発生はないので気にすることはないとは思いますが、、。
凄い結果ですね。
速度クラスU3 V30ということで、
私の16GB C10 U1 V10 より1クラス上です。
近いうちに試してみようと思います。
microSDカードについてはBBSのトピックに書いた事がありますが、ここにも参考資料を貼り付けておきましょう。
SD および microSD カードの速度クラスガイド
現在はArduPlane V4.4.4を使いGPS_RATE_MSは125にしてますが、
Lost Messagesは3がほとんどでたまに1とか2がある感じです。
もっと前のArduPlane V4.4.1を使ってた頃のデータを見てみました。
その頃はGPS_RATE_MSはデフォルトの200のままです。
Lost Messagesは1がほとんどでたまに2とか3があるという感じです。
GPS_RATE_MSは100、125、200と試してましたが、
Lost Messageの存在に気がついてませんでしたので、
単純に125がいいのではと思い125にしてました。
ですが、Lost Messageで確認すると200がいいことがわかりましたので200に戻すことにします。
Lost Messageが少ないのはFCもGPSも同じメーカーなので、最適化されてるんじゃないでしょうか。
失礼します。
LOST Messageが少ない要因のひとつとして、 LOG_FILE_RATEMAXの設定(Maximum logging rate for file backend)が効いているのでしょうか?
オリジナルのパラメータ設定には無かった項目と記憶しています。確認すると、デフォルトの0が設定されている様子です。
このパラメータが0だと最大速度制限なしでログを記録しようとしますが、数値が入ると その数値で最大速度が制限されるようです。
このパラメータ数値は どのように決められたか 参考までご教示お願いいたします。
やっちゃんこたろうさん
パラメータに関してはよく分かってませんが、
Flight Coach のサイトにカスタムビルドのページがあり、
その最後の方に参考設定が出てたのでその数値を入力しました。
私の使ってるFCはカスタムビルドできなかったので通常のファームウェアを使ってますが、
パラメータ数値は参考設定を入力しました。
下記がそのページです。
Updating Firmware using Custom Build
https://www.flightcoach.org/updating-firmware-using-custom-build/
hgさん
ここは見てませんでした。参考になります。ありがとうございます!
リンク集にも加えておきましたが、こちらのサイトでも取り上げられていました。
いつまでもアドバンスド フライトコーチ&リアルタイムコーチ その⑧
denkadoさんリンクありがとうございます。
ポルコさんからの問い合わせで調査して頂いていたようで申し訳ございませんでした。
お礼まで。
きよっさん、色々と解説していただいてありがとうございます。
私自身それほど気にしていなかった事なので、他の方々のコメントも有り難かったです。
フライトコーチはこれからも様々な機材の進歩で更に進化するでしょうから、楽しみでもあり、もっと普及すると良いですね。