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ebayからのPathFinder 名称のフライトコーチ / 21

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衛星捕捉数のPathFinderと私のフライトコーチとの同時比較をしました。

今回は条件を平等とするため、機体に同時搭載した結果を報告します。
背面時での衛星捕捉が低下する傾向にあるため、各フライトともにp23終了後に高さの異なる背面飛行(20m~75m程度)数往復を加えました。

本日の結論:
PathFinder(コンパス機能有効に改造)は衛星捕捉性能が劣ることを再確認しました。

検討内容と結果:
PathFinderをキャノピー後側の上席に、私のフライトコーチはキャノピー前側の少し環境の悪い席に配置しました。
私のフライトコーチは45度傾斜アンテナではなく水平のものを使用しました。
画像1

本日は5回のフライトです。
PathFinder (PF)での衛星捕捉数は5フライトともに最低が8~11であり、私のフライトコーチ( F.C)は最低が13です。12以上のレベルが望ましい値ですので、PFは要求レベルを満足できません。
また、低い高度での背面飛行ほど捕捉数が低下する傾向がありました。しかし、一番低い値を示すのはp23でのインメルマンターンのループ上昇時とフィギュアMの一回目の降下底辺のループあたりで最低数を示します。

衛星捕捉数(NSats)  注、12以上が望ましい。
フライトはP23+低高度背面飛行 、下記数字は最低~平均~最高を示します。
第1回目: 10~17.25~19 @PF、14~17.95~19 @ F.C
第2回目:  8~16.66~19 @PF、15~17.97~19 @ F.C
第3回目:  8~16.33~19 @PF、13~17.93~19 @ F.C
第4回目: 11~17.98~20 @PF、16~20.08~22 @ F.C
第5回目: 11~17.98~20 @PF、17~20.52~22 @ F.C

ケースを不使用とし私のF.Cと同配置にすることも一案ですが進歩がありません。
PFのコンパクトなケースを利用した上で対策できれば一番良いのですが。
取敢えずは、ケースを生かし45度傾斜アンテナにチャレンジするかです。
どうやって対策すれば良いのか悩みます。

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