イーストウィンド(NZ)情報掲示板

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1975

新年早々、イーストウィンド事件の加害者及びそのサポーターの方々には、朗報です。
大型詐欺がなされた、イーストウィンド事件の罪状の程度が、ほぼ予測されるニュース。
https://www.tvnz.co.nz/one-news/new-zealand/auckland-broker-jailed-after-defrauding-clients-7-million-in-ponzi-scheme
この報道だと、イーストウィンドの詐欺が進行していたのと重なる形で、
オークランドでは、去年の7月に、700万ドル単位の
別なポンジー詐欺(被害者は8年間ほどで18名)の犯人が、懲役6年11月の判決を受けている。
恐らく、彼はもう、収監されていると思われるが、
その犯人は、70歳のケビン・クライブ・ウッド(単独犯とのこと)である。
EW事件での5000万ドルのロスならば、被害額はその7倍だから、
2月に足利正晴(トム田中)が死んだ事になっている、その1年前から、
自社の計画倒産を画策していた、イーストウィンドの
被疑者達は皆、単純計算で、刑期は50年弱。
EW事件の場合、被害者も多いし、こいつ
https://www.chineseherald.co.nz/assets/Uploads/News/blog-42714/Sandy-Tsai-20191009.png
とか、ドリルなんて、100年くらい、食らうことになるんだろうね。
それだけの長い期間、シャ場での被害者(ケビンのやった18名どころか、日本とNZに、
計1000人ほどいる)の怒りから、高い塀で自分達が守られる訳だから、
雑煮の喉への通りがよくなっただろう。
”溜飲が下がった”と言う奴だな。
今、EW事件の捜査を進めている、SFO(Serious Fraud Oddice(重大詐欺取り締まり部門))の
責任者ラジェッシュ・チハナ氏は、「外貨市場での健全・公正な取引きやその評判を確保するために、
このような容赦のない、起訴・取り締まりは、今後とも続ける。」とも述べたとのこと。
但し、記事によれば、先のこの事件の犯人ケビンの場合も、
7年の刑期は、最短で3年になり得るとのこと。
つまり、自分が、顧客から掠め取った金の、どれだけ分を、弁済出来るのかにも、依存する模様。
と、言うことは、ここで多くの人が指摘しているように、もし、刑期の短縮狙いであれば、
コソコソ、ニュージーランドの国内外に隠れていないで、早めに自首し(SFOの場所:PO Box 7124 Wellesley Street, Auckland 1141。
一応、電話してから行った方がいいと思うので、Tel:0800 109 800)、
使い込んだ金が、市場にどんどん拡散して行く前に、金の隠し場所を正直に、
出来るだけ細かく自白した方が賢明。
今、潜行して動いている筈だが、SFOは、毅然としている心象を持った。
さあ。これから、オークランドに集結する筈の多くの被疑者間で、
「私は悪くない!」「お前が悪いんだ!」と言う、
魑魅魍魎・ドロドロの、醜い言い合いが始まるんだろうなあ。
(被害者側も、彼らの認否を明確にするために、証拠や証言を押さえておくことが大事)
何れにせよ、人の金を騙して、掴み取ったままで、何も無く、優雅に一生、
自分達がいられると思っていたのかねえ。これらの輩は。。。

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