人がこの生きた状態で色界に入る事を仏教では定静慮と言います。これは色界禅定という瞑想による修行法で意識として色界に入る事をいいます。(禅天)
① 四禅天(定静慮)
https://ja.wikipedia.org/wiki/四禅
定静慮に対して生静慮という用語がありまして、こちらは六道輪廻から解脱して転生でこの色界に生まれ出る事をいいます。
転生先としての色界は四つに分かれており初禅天・第二禅天・第三禅天・第四禅天の四禅天から成ります。
② 四禅天(生静慮)
https://ja.wikipedia.org/wiki/色界
①と②は同じ四つの禅天ですが、その内容は全く異なりまます。混同されがちですが、色界は禅定としての禅天と転生としての禅天があるという事です。
この色界を空じて無色界へ入る空(意識の指向性)が非空です。
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