1つ目の「光が取るべきアノマリーを対立が取って崩壊(アーカヴ)説」について
→「どう足掻いても最終的にはテンペアノマリーを手にした光の手で対立が殺される」という対立泣かせのループが、テンペアノマリーを対立が手にしたことで歪められたとしたら、Arcahvを待たずしてVS-7で光が一方的に痛めつけられた時点で異常現象を起こして世界崩壊•ブラックアウトしそうなものですが、実際にはVS-???で「武器を下げ、頭を垂れて、まだ、諦めたわけではない まるで、違う」と描写された後になって、光の傷が白い炎で塞がれたり回線落ちみたいにarcaeaの動きが止まったり地震が起きたりなど異常現象が発生し始め、その後で世界崩壊とブラックアウトに至っているで、テンペ対立登場とループ断絶は直接結びつけられないように考えられます
2つ目の「対立か光かどっちかがしんだ時点で、崩壊する前にアーカヴ(ループ)説
→ループするブラックアウトの条件の穴を突くワンチャンが起こらない限り光と対立が一生仲良くなれないことは別として、対立がお陀仏した世界線から本編の世界へ移る時に起こった現象が定かでない以上、辻褄が合う可能性は大いにあると思われます
ループ説以外
→串刺し対立の未来映像を映したという褪せたアーケアはV-5で出てきて以降特に出現しておらず、未来映像も改変されたような描写は無かったはずです
あとここからは伏線至上主義極まりない私見ですが、v-3で「その晶体に映すものはどこかでみたような、けれどあり得ぬもの」と既視感あるとでも言わんばかりの描写もあるので、やはりループ説を推したくなります
また、これに対して「だったら同じv-3で『それは明らかに、何人たりともいまだ見ぬ未来の光景』とあるやろがい」と思われるかもしれませんが、それについては「一つの世界線に限って見るなら光と対立が出会った先の場面で起こり得る出来事で間違いないが、かつてあった世界線全てを繋げて見るとすればv-3よりも過去の出来事にあたる、ということではないだろうか」と補足しておきます