>> 414
削除申請について考える場合は無断転載以外のケースも想定しておいた方がいいのかなと思います。
情報を正当なやり方でしている場合でも、問題があった場合は削除等の対応を取る必要がありますし。
削除申請は基本的な運用上は「記述単位」を想定しています。問題がある部分を相手に指摘していただき、こちらでそれに対処するというものです。
「制作者単位」で、関与している記述をこちらで全て調べて削除せよ、というものは現実的に受け入れるのは難しいです。一般的にもこのような形での削除申請はないと思いますが…適切な論理をこちらが提示できないと、どうなるかはご存知のはずです…
共同検証の場合で、発表者・発表場所の意思表明はないが、検証参加者が削除要請をしているケースでは、厳密にやるなら削除を依頼した本人が関与した部分「のみ」を削除、と言うことはできるでしょうね。その場合、原理的には削除要請者を除外しつつ大枠で記述を維持ということもできそうですが、その場合適切な出典をこちらで付けないといけないので対応には時間がかかりますね。(多分「まずコメントアウト」で「対応を協議」という流れになりますかね)
データのみを提供している、という場合はコメントアウトした後で発表者と協議するという形になりそうです。
表ざたにしたくないという場合に備えて、管理人を立てるという形ではなく、メールフォーム等を設置して削除申請に限った連絡担当者・グループを立てる、と言うことはできませんかね。本人確認は、例えばこちらの指定した文字列をブログのソース等に記載してもらうとか。
>> 417
表向きの対応は出典不明の記述を差し戻しと言うこともできるのではないかと。
ただ、本人の申請が見える形で表に出ていないと再び記載されて再び削除申請、のような堂々巡りになる可能性もありますが。
一人でも削除申請すればそれに対応する、しますが、一人が削除申請することによって発生する共同体の利害はあちらで調整してもらう、これでどうでしょう?
匿名掲示板の場合、トリップなしで発言者が同定できない場合は基本的に対応できない、でいいと思います。