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雑談掲示板 / 38224

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38224
名前なし 2024/04/15 (月) 02:33:34 修正 36344@21fda >> 38212

自動小銃丙はほぼ正式採用直前までいってたのしらんのかな?昭和11年時点で甲丙案に絞り最終調整の項目が決定、開発を継続してたが昭和13年の中国戦からの国家総動員法が制定され師団増強編成に迫られ同時に開発してた99式小銃やら軽機の7.7㎜に統一するという方向性が決まった為既存の38式、99式小銃を作らんことには師団編成ができないという理由だけで自動小銃開発は最終審査たる耐久試験もクリアしたのに量産棚上げ採用見送りという悲運にあってる、シナ事変が盧溝橋事件止まりで文字通り事変レベルで終わってくれてれば(そもそも中国軍が停戦後に上海租借を包囲し一度結んで正式に謝罪もした盧溝橋事件の停戦協定無視して租借内部の上海陸戦隊と居住民に攻撃し始めた時点で収拾つかないが)開発があと半年~1年早ければ量産化はされてたのは間違いないレベルまで進んでた(上記理由で量産見送り)、非常にもったいないなとは思う、そしてM1ガーランドの存在とソ連の自動小銃量産開始が近いとの情報を聞きつけてわずか2年後39年には6年かけた自動小銃の存在を忘れたかのように再度0から今後皇軍は7.7㎜だね!と自動小銃の試作を始める痴ほうかな?と思わず言いたくなる迷走をし時間を無駄にしたため結局当時の列強では唯一自動小銃の制式化、量産が遅れに遅れ満足に配備することなく終戦になります(フランスもイタリアもイギリスも一定数量産してる)、単に作る気がなかったというより作りたいが表面上(書類上の数字の)戦力増強を優先した為個々の火力増強による能力向上を無敵皇軍なら小銃でも連射で対抗できると珍理論で押し通し(いやほしいからしつこく30年代に4種類も試作したんじゃないのかとツッコミたい)、とりあえずは物になった甲乙案を再度量産検討してればすんなり製造ができたのにしなかった怠慢の結果です

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