陸海の銃弾不統一はもともと陸軍用6.5mm弾しか日本軍には存在しない状況下で、歩兵部隊より先に航空機銃として7.7mm弾を使用し始めたという流れが大きい。1930年代の航空機銃は需要が限られ日本軍の全部隊に行き渡らせるものでもないから、歩兵が使う前提の「銃と銃弾」いうより「砲と砲弾」の延長線上で陸海軍がそれぞれの工廠で生産したんではないか。
通報 ...
陸海の銃弾不統一はもともと陸軍用6.5mm弾しか日本軍には存在しない状況下で、歩兵部隊より先に航空機銃として7.7mm弾を使用し始めたという流れが大きい。1930年代の航空機銃は需要が限られ日本軍の全部隊に行き渡らせるものでもないから、歩兵が使う前提の「銃と銃弾」いうより「砲と砲弾」の延長線上で陸海軍がそれぞれの工廠で生産したんではないか。