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29

んぎゃぁな俺とママとパパ  1

んぎゃぁんぎゃぁんぎゃぁ
おめでとうございます かわいい男の子ですよ
はぁはぁ…ありがとうございます
ほんとにかわいい。。

『んぎゃ?この人は…ママ?きれいなママだなぁ』
お父さんも抱いてあげて下さい
あ、はい。
『んぎゃ?ポーと突っ立ってるコイツは…まさかパパぁ?
うげぇー!マジかよぉ
でも、ママが選んだ奴だから どっか1個くらいいい所があるんだろう
きっとそうに決まってる』 
美人のママとポーとした多分パパであろうと思われる奴の子供として
たった今 俺はこの世に生まれて来た

28

〜とあるアパートの日常〜 26

ドドドドドドドドン!!
おーい、誰かぁー
ドンドンドドドドン!!
開けてくれぇぇぇ!!
 
「所長、今日はやけにドンドンと聞こえてますね」
「そうなんだが いくら探しても場所を突き止められないんだよな」
「それはそうと新人探偵は?」
「戻って来ないですねー さては逃げ出したかしら?」
「ありえるな ハハハハハハハハ」
「今日はこれくらいにして我々も帰るとするか」

寒…い… 開け…て…
ドドドド…
ドドド…
ドド…
ド…

「所長、おはようございまーす」
「おはよう」
「あ、所長、依頼者がもうドンドンが収まったから依頼取り下げますって」
「そうか!それはよかった」
「じゃあここを引き上げて次の依頼場所へ行くとしよう」
「はぁーい」

「おーい!早く移動するぞー」
「待って下さいよー所長ーっ!」 

『バイバイ…新人探偵さん…』 〜完〜

27

〜とあるアパートの日常〜 25

ガバッ!
なななんだっ?
やめろっ離せ!
バタン。ドアが閉まった
「騒いでも無駄だよ」
お前何者だっ!?
「こっちへ来い」
部屋の中に地下階段?
ギィィィ…
俺は地下室へ閉じ込められた 〜続く〜

26

〜とあるアパートの日常〜 24

カチャ。
「何か?」
あ、いえ、邪魔してしまいましたね
男は俺を上から下へ下から上へと見入っている
「トレーニングしに来たわけでは無さそうですね」
ええ、まあ…
「始めてみませんか!素晴らしい身体に仕上がりますよ」
い、いえ、大丈夫です、この身体で充分満足してます
「そうですか…いい身体に仕上げてあげるのに…」
「ま、気が向いたらいつでも来て下さい 待っていますよ」 
ええ、気が向いたら。。
この部屋は明かりが消えてからにするか 〜続く〜

25

〜とあるアパートの日常〜 23

そういえばアパート中を歩き回るなんてした事なかったな
俺が行った事あるのはラウンジだけか
ラウンジは狭くてとても地下階段なんて無理だな
なんて事を考えながらうろうろしていると
あれ?この部屋は?
ドアを開けると 1人の男が汗だくでルームランナーをしている 
どうやらトレーニングルームらしい
俺はそっとドアを閉めた
瞬発的に近づきたくないと感じてしまったからだ 〜続く〜

24

〜とあるアパートの日常〜 22

🔮🤚浮かんで来たぞ」
「階段だ、階段…」
「暗い階段?という事は地下へと続く階段なのか」
「このアパートに地下階段なんてあったかな」
「所長、とにかくアパート中を探してみましょう」
「だな。皆んなで地下階段を探そう!」
地下階段かぁ…なんか怖いんですけど。。
「あなた!ひよってる場合じゃないわよ!!」
はい、はぁぁ。。〜続く〜

23

〜とあるアパートの日常〜 21

「やあ、10分前に来るとはいい心構えだ」
はぁ…どうも
「君が磨いてくれたこれが手掛かりを教えてくれる」
あのぉ、ここは探偵事務所ですよね?
「ハハハハハまあ無理も無い 探偵道具がこれだとなハハハハハ」
「では始めよう」
「さあ、真相へと導いてくれたまえ。。🔮
あのぉ…
「静かに!折角磨いてくれた🔮が曇るじゃないか!」
はぁ…
「こほん、🔮🤚さぁ、映してくれたまえ」

やっぱおかしな所へ来てしまったようだ。。〜続く〜

22

〜とあるアパートの日常〜 20

あの、ところでドドドドドンという響きはなんだったのですか
あの響きはこの部屋から聞こえてきました だから僕はここへ来たんです
「ふむ、実は今回の依頼がその真相を突き止めて欲しいというものなんだよ」
「あ、磨き終えたら今日はもういいよ」
あの…明日僕は…
「ああ、18時待ってるよ」
……待ってるんだ。。 〜続く〜

21

〜とあるアパートの日常〜 19

あの、今 依頼って…
「そう、依頼があってね それでこの部屋を事務所にしたのよ」
その依頼って何ですか?
「まあ、それは追々」
「先ずはこの道具を磨いてもらえるかしら」
「ハハハハハハ なんせ2年ぶりだからなぁ依頼が来たのは」
え、2年ぶりって あの、大丈夫なんですか?
「まあ、何とかなるっしょ」
はあ…
「さ、明日から忙しくなるわよ とっとと道具を磨く!」
は、はい。しかし、この道具…
「あ、わかっていると思うけど もちろん依頼内容も他言無用よ」
ええ、で、その依頼って?
「黙って磨く!」
はいっ、
明日 俺は何をするのだろ… 〜続く〜

20

〜とあるアパートの日常〜 18

「あ、所長、おはようございます」
「やぁ、おはよう」「ん?新人さんかな?」
あ、いえ、自分は…その…
「所長…実は。。。」
「そうか…」
あの、お邪魔しました 失礼します
「待って、もう君は知ってしまったんだよね」
「じゃあ、今日から君も我々の仲間だ」
え…
「まぁ、こんな道具類を見たら怖くなるよな ハハハハハ」
「そう 我々は闇の仕事人なんだよ」
「もぅ!所長っ!」
「ハハハハハ 闇と言っても正義の闇だよ」
「所長てば」
「簡単に言うとここは探偵事務所なのよ」
たた探偵?
「そう、依頼があってね」
「あ、あなたたった今から所員でいいわよね」
所員て言う事は つまり…
「めでたくあなたも今日から探偵よ」
ええーっ??
「ハハハハハ もう逃げられないぞ ハハハハハ」

なんだかよく分からないが
どうやら俺は今日から探偵になったようだ 〜続く〜

19

〜とあるアパートの日常〜 17

す、すみません 直ぐに出ます
ここの事は口外しません
「出られると思ってるの?」
「待っていなさい もうすぐ時間だから」
時間?何の時間ですか?何か始まるのですか?
「あなた少々お喋りね」
「あなたが口外しないなんて信じられないわ」
カチャ。 〜続く〜

18

〜とあるアパートの日常〜 16

あの、ここは一体…
「ドアは直ぐに閉めて下さい」
「知らずに来たのですか?」
「でも、もう知ってしまわれましたね」 
「この部屋はずっと空室でした 大家さんさえここの存在を忘れてしまっているようです」
「さて、あなたをどうしようかしら…」
あ、の、どうしようとは?
「だってあなた、来てしまったんですもの、ここに。」〜続く〜

17

〜とあるアパートの日常〜 15

ギィィィ…あ、あの、
中は薄暗い 
と、突然 俺の腕を引っ張り素早くドアを閉められた 〜続く〜

16

〜とあるアパートの日常〜 14

今夜もまた振動が俺の部屋に響いている
よし、今度こそあのドアを開けに行こう
俺は勇気を出してドアを強くノックした ドンドン!ドンドンドン!
カチャ。ドアが開いた 〜続く〜

15

〜とあるアパートの日常〜 13

何故逃げ出したのか自分でも分からない
ただ今になって思うのは あの部屋の真実を知る勇気がなかったのだろう
あの部屋には確かに人がいた
そして ドドドドドンという響きも確かに感じた 〜続く〜

14

〜とあるアパートの日常〜 12

静かに近づきドアに耳を当ててみた
ドドドドドンドド… ここだ!
どうしようドアを開けるか
ガチャ…ん?開かない
ガチャガチャ… すると中から
誰だっ!?
ひぇ、何故か俺は慌てて逃げ出していた 〜続く〜

13

〜とあるアパートの日常〜 11

この位置は俺の部屋の奥だよな
奥なんてあったっけ?急いで表へ戻り中へ入った
俺の部屋の奥
あれ?端っこに通路がある
そうか、今まで自分の部屋のドアを通り過ぎるなんてしなかったもんな
薄暗い通路の先を目を凝らして見てみた
なんかドアがあるぞ 〜続く〜

1127

答えは「クケコ」
カキクケコ🐈‍⬛

12
西陽 当琉 2023/09/24 (日) 00:35:34 修正

〜とあるアパートの日常〜 10

まぁとにかく汗を流しすっきりはした
で、アパートは…相変わらず真っ暗だ
裏側へ行ってみた 窓は無い
ん?微かに響く音が ドドドドドン…  〜続く〜

11

〜とあるアパートの日常〜 9

チャポン。え? 誰か来た?
薄暗くて姿が見えない
恐る恐る近づいてみた
何か白く光っている
更に近づいて行くと
なんだ? 卵? 何故卵が浮いているのだ
そういえばお腹が空いてきたぁ
食べようか…
いや、駄目だ 何の卵か分からない 〜続く〜

10

〜とあるアパートの日常〜 8

どの部屋も真っ暗だな
先に温泉に行くか
チャポン、はぁぁ なんていい湯なんだ
しかも誰もいない 一人占め状態だ
が、景色が静か過ぎて…
もう出よう 〜続く〜

9

〜とあるアパートの日常〜 7

そうだ 暗くなるのを待って外に出てみよう
住人が居れば明かりがつく筈だ
ついでに近くの温泉にでも入ってくるか 〜続く〜

8

〜とあるアパートの日常〜 6

カチャ。誰もいない…
ここは匂いと音はすれど姿が無い
奇妙なアパートだ 〜続く〜

7

〜とあるアパートの日常〜 5

コンコン。
はーい、カチャ。
スープだ!新鮮サラダまで来た!
でも 誰もいない
スープを置いて姿を消したか
素早い人だな…忍者か?

ドドドドンドン
ドッシンドドドン…
今度は誰だ? 〜続く〜

6

〜とあるアパートの日常〜 4

さて、この匂いの正体は……などと考える間も無く思い付いた
新鮮野菜を置いていった人だ
それなら 今夜はおいしいスープを置いてくれないだろうか などと厚かましい
考えを持ってしまった 〜続く〜

5

〜とあるアパートの日常〜 3

住んでいるのなら帰って来るだろうと
ぼんやり窓の外を眺めていた
やがて どこからともなく漂ってくるおいしい匂い
そうか!これだったのだ!
この柔らかなおいしい匂いが
私をこの場所へと引き寄せていたのだった 〜続く〜

4

〜とあるアパートの日常〜 2

それは何故かと考えた
アパートの外観?立地?住人達? いやどれも違う
それに住人達を未だ見た事がない
本当に誰か住んでいるのだろうか。。 〜続く〜

3

〜とあるアパートの日常〜 1

ここに越してきたのには 理由がある
ある日の夕方 散歩で通りがかって以来
引き寄せられるように毎日の散歩コースとなったのだ 〜続く〜

2

ぽぽ引きこもり小説家です
只今2作目執筆中

1

宜しくお願い致します。

1125

朝陽くん、おちりから何か出てる〜〜💨

1124

カキの下には何がある?

1122

海外出張中です。

1120

優しそうなママ
パパは?

1119

たいへ〜ん❣️ 木がかわいそう😭

1118
んぎゃぁな俺とママとパパ 2023/09/23 (土) 23:29:08

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1117

柿の木にオペラが登ったら枝が折れた💦
そして柿が落ちた✌️