ドリランド
turiikuze459
2023/05/25 (木) 00:25:37
男「ほ、ほんとにありがとうございました!じゃあ、自分はこれで失礼します。」
丸くてでかい物体「オゥヨ。」
この場をあとにしようとする丸くてでかい物体に、男は頭を下げお礼を言ってから自分の車に戻ったが、次の瞬間急に態度を一変させた。おそらく、怪物から解放された上に車内という空間に守られているという安心感ゆえだろう。
男「ふぅ、死ぬかと思ったな〜ったく、、なんだったんだよあいつ…気持ちわりぃバケモノだったなぁ。くっそ怖かったけど、あんな演技するだけで逃してくれるとは結構チョロい奴だなwwはっはははww」
男は解放されたのをいいことに車内でこれでもかというほどイキり散らしている。友達を怪物に食べられている事には変わりないが、そんなことはどうでもいいのだろう。典型的な自己中野郎である。
男「さあさあ、帰るかぁ〜ww」
浮かれた男は帰ろうとエンジンをかけ、出発した。
丸くてでかい物体「オッ、サッキノアイツモ普通ニ運転シテ帰レルミタイダシ、サア俺ハ次ノゴ飯ヲ探シニイクカ。サッキアイツ以外ノ数人ハ食ベタケド、マダオ腹スイテル。」
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