その頃、現場では人がすっかり消え、ロニーコールマンのへそが人のいなくなった道路の真ん中でくつろいでいた。先程よりもさらに大きくなっており、体長はゆうに20mは超えていそうだ。
ロニーコールマンのへそ「フゥ〜、相当食ッタガ、マダマダ、食イタリネエナ……」
ロニーコールマンのへそが呟いた、その時だった。
ヒューーーン………!!ズガァァアアン!!!!!ドゴッ!!ボォオンンン!!!!
なんと上空から無数の戦闘機、地上からはいつの間にか多くの戦車が到着しており、ロニーコールマンのへそへと一斉攻撃を開始したのであった。そう、この大惨事についに自衛隊による実力行使に至ったのだ。
ロニーコールマンのへそ「………」
ドガァァン!ヒュンヒュン、シュー…ボォオンンン!!ボォン!ドゴッ、バゴォォン!!!
自衛隊はロニーコールマンのへそ目掛けて延々と攻撃を続けた。そしていつの間にか辺り一面真っ白な煙で覆われて見えなくなるほどであった。
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