20XX年、日本は政府直属のスパルトイという組織によって磐石な治安を築かれていた。犯罪を行おうものなら、スパルトイに所属する超人達によってたちまち叩き伏せられ、豚箱行きである。しかし、そのような体制に逆らう力を持つ反社会組織もまた世に存在していた。そういうヴィランってやつになりきるスレ。
【名前】
【性別】
【年齢】
【組織】どっかの悪の組織
【能力】チートすぎなければ何でもOK
【備考】性格とか戦い方とか
【スパルトイ】…所属する戦士は強さによってA~Fランクで分けられているとされている。Aランク戦士の田中亜鉛が室長を務めている。本部は東京で、支部はそれ以外の各都道府県に設置されている。
【名前】田中亜鉛
【性別】男
【年齢】31
【組織】スパルトイ
【能力】周囲30mの金属を支配下に置く能力
【備考】スパルトイの第二代室長であり、実質的なリーダー。父親でありスパルトイの最高幹部である田中鉄の推薦で室長に就任した。リーダーといってもすることは大体、血気盛んなスパルトイ達の任務の後処理ばかり。かつては現地に赴いては悪党と渡り合う凄腕戦士であった。ランクはA。
【ラグナロク】…日本では一番大きい組織。様々な悪党が所属する。麻薬やら武器やらを裏で取引している。リーダーのゼロはAランク戦士を何度も殺したことがある猛者。しかし、未だに日本はおろかスパルトイの支部一つすらも制圧できていない模様。本拠地は不明。
【名前】ゼロ
【性別】男
【年齢】34
【組織】ラグナロク
【能力】?
【備考】ラグナロクのボス。先代のボスを失脚させる形でボスとなった。その素性や能力は謎であり、その強さと冷酷さだけが周知の事実。かつて、腹心の部下を犠牲にしてとあるスパルトイの戦士から逃亡した経歴がある。そのことはラグナロク内においてはタブーとなっており、少しでも口にすれば命はない。
【ユウヒ水族館】…怪物や妖精、妖怪など、一般人が伝承としてしか知らないファンタジー生物を収集し、裏社会の組織や金持ち向けに展示・販売する業者。ユウヒ水族館自体は一般人にもよく知られている普通の水族館であり、裏でファンタジー生物の取引を行なっている。
【名前】ユラ・テンタクル
【性別】女性
【年齢】36(外見14歳)
【組織】ユウヒ水族館
【能力】クラーケン・クローンズ
巨大な怪物であるクラーケンの存在を情報化させ、小規模化して液体という形態で保管し、それを増幅、変換することで巨大な触手を即座に生成する装置。液体を地面に散布することで地面から触手を生やすことも可能。
革製キャリーバッグの中に持ち歩いている。
【備考】
ユウヒ水族館の幹部の一人。人魚の肉を食べたことによる不老の力を持つ。
【我々の家】…家族を求めるもの達が集まってできた組織。メンバーそれぞれ家族観は全く違うが、メンバー全員、【我々の家】に所属するものだけは特別に家族と認めている。主に行う犯罪は誘拐・殺人・人身売買・人体改造
【我々の家】のメンバーは全員身体のどこかにそれぞれの母国語で家族の意味を持つ言葉を刺青しているため、それの有無で【我々の家】のメンバーを探すことができる。
【名前】ミラン
【性別】男
【年齢】78
【組織】我々の家
【能力】殺した神の力を奪い道具にする能力
名前だけ聞くと強そうに思えるだろうが、神の力はその神自身しか十全に扱うことはできないので微妙な能力を持った頑丈な道具程度にしかならない。現在所持している道具は絶対にバレないイカサマができる指輪「アリアンロッド」、毎日500円を鼻から出す羽の生えたゾウの置物『ガネーシャ』、動物霊が寄ってくる羽の生えた馬の置物『馬頭観音』、宝石が鑑定できるようになる虫眼鏡『ウルカグアリー』、とても美しいデスマスク『アプロディーテ』、どんな品物も1割引きで買えるクレジットカード『宇賀神』、どんな文字でも読めるモノクル『トト神』の七つである
【備考】元ラグナロク最高幹部の1人にして我々の家の創設者。戦闘能力は高く、ラグナロク製の強化外骨格に身を包んで戦う。狂うことで家族になれるという思想の持ち主で、我々の家のメンバー全てを何よりも大切に思っている。
【オレンジの誇り】…オランダを拠点とする欧州のマフィア。
非合法ポルノの制作やヤクの販売、新型戦車やAKの密造をしている。
【名前】シャルロッテ
【性別】女
【年齢】???
【組織】ヨーロッパマフィア「オレンジの誇り」
【能力】気配遮断、ナイフの生成
【備考】ヨーロッパマフィア「オレンジの誇り」の構成員の一人で、日本支部を立ち上げる際にとりあえず送られた。
ナイフの生成などおまけで、靴に仕込んだ爆弾や傘に偽装したマシンガン、緑髪の少女としての容姿を活かした暗殺を行う。気配遮断はナイフより使わない。
【電脳フェニックス】…ハッカー集団。優秀な頭脳をもつが虐げられてきたような若者の溜り場。
夢脳をはじめとした能力者だけでなく、無能力者も多く所属する。夢脳のようにインターネット犯罪で人を困らせ、嘲笑う愉快犯たち。
【名前】夢脳 新
【性別】男
【年齢】18
【組織】ハッカー集団「電脳フェニックス」
【能力】ネットを通じて、または直に触って電子機器を操る
【備考】能力を使ってコンピュータにアクセスしてそれに犯罪行為をさせ、スパルトイや警察に逮捕されるところを見て楽しむ愉快犯。戦闘能力は皆無。一般常識や倫理観は完全に欠乏している。
これ欧州→オレンジの誇り
日本→ラグナロク
南北アメリカ→ディープクリムゾン
が主要勢力になるのか
欧州には他にもマフィアはいるよ
アジアとかの組織はないんですか?
雷霆に聞けば?
まあ自分もチャイニーズマフィアとか本家本元シチリアマフィアとか出したいけど
オレンジはシチリアマフィアでは?
そうみたいですね…
フェニックスはただのイタズラハッカーグループです
>> 138
最近疲れてるから修正する気が起きない
なので、ここで注意しときます
勝手に自キャラ以外の設定作ったり自分に都合よく描写するのはやめましょう
>> 71
はぁ……
せめて説明くらいはしろ
そこに行きつけの喫茶店がある
話はそこで聞こう
>> 140
遊びだゾ
>> 136
「……どうやら鼠がここを嗅ぎ付けたようです」
【取引相手に鳥がいたことを伝えるディープクリムゾン男性】
「な、なに!? 人払いは済ませたと言っていたじゃないか!」
「安心してください。我々の組織の力はアメリカそのものと言っていい。アメリカ各地から情報をかき集めて鼠を追い詰めてみせましょう」
「なら、いいのだが……」
【そして取引は終了する】
ふむ……ラグナロクかどうかは断定できないが、カメラはどうやらジャミングか何かで壊れたらしい……そんなことしてくるのはフェニックスくらいだろうね、どうやら今回は機械の素材はあまり信頼できなさそうだ。魔法でも使うか……?そうなると本部に魔法使いの職員を派遣してもらうかここらに住んでる魔法使いを雇うかって感じかな
とはいえカメラが破壊された原因も詳しくはわからないし、何か見つかるかもしれないから、少々リスキーだが鳥が破壊された場所を見に行くとしよう。ここから近いし
(ディープクリムゾンが取引していた場所へ向かう)
「とりあえず上はとっとと他の連中を欧州圏から出して、暗黒大陸までの陸路を確保したい……ってか」
「それ、うちの幹部何人死ぬんだ?」
「だいたい、南米の確保のための交渉も棚上げされちまった現状、アフリカへの陸路が欲しくなるのがわかるが……地中海か別の連中に押さえられてるから、大西洋ルートだしな」
『皆様、初めまして。私は【我々の家】創設者のミランと言います。えー全治安維持組織、全ヴィラン組織の映像端末を乗っ取ってこの映像は流れています。いるはずです。なので情報漏洩とかはたぶん大丈夫です。もし情報が漏洩してしまったらそれはあなた達の端末をハックしている彼が責任を負うのでどうぞ皆さんでリンチしてください』
(治安維持組織とヴィラン組織の映像端末に突然、白髭の老人と血塗れの男性が映し出された)
『ちなみに彼は電脳フェニックスとかいうサークルのメンバーだそうで、私の家族のパソコンにウィルスを仕込んでR-18な広告を消せなくして泣かせたので家族全員でフルボッコにしました。あー、それで私がなぜこんな映像を流しているのかというと、我々の家にちょっかいをかけてきたスパルトイの千葉県支部を一つ潰す予定なんですが、こうやってヴィラン側も我々の家にちょっかいをかけてくるのならいっそのこと千葉県支部の組織を全部潰そうかなと。私、これでもラグナロクの元最高幹部の1人ですからね。家族の力も借りればたぶんできます。ああ、一般市民に迷惑はかけませんよ。彼らと家族の家族もいますからね。それではこの辺で失礼します。この男は今から藪しらずの入り口辺りに捨てておきますので自由に使ってください。それでは』
あいつら…ウチのモンをボコボコにしやがって…ん?
あんな奴いたっけ?
偽物?いや…一応確認だけはしておこう…
ボス、ハックしてる端末を辿ってあの何とかって奴らにアプローチをかけてくれ
強引に我々の家を動かしていくスタイル
「これは何かな、宣戦布告かな、
汚ないおたく共と家族ごっこのいざこざに、うちらも巻き込まれるのってどうよ?」
「落ち着いてくだせえユラさん、館長の指示を待ちましょう」
「もう来とる」
「何て?」
「ぶっ殺せ、と」
「へえ……じゃ、暴れますか」
ユウヒ水族館は現実世界における鴨川シーワールドがあるところにあります
「は?待ってどういう……」
「上に伝えたところ、『三桁までなら不慮の事故』だとかなんとか……」
「……たしかアクアラインの向こうに倉庫があったはず……動かなきゃだめですねこれ……」
「しかし葉っぱや鉛玉は運び出せるんじゃ」
「……戦闘機や爆撃機、戦闘ヘリに装甲車もあるメイン倉庫を捨てれるわけないじゃない」
「900人をアクアラインから倉庫に、全力でぶっ潰せ」
「戦車ならいくら使ってもいい、むしろ安全性の証明になる」
「オレンジの誇りに傷をつけさせるな」
「まあ流石にまずは話し合いや、いきなり殴り込むほどユウヒも狂犬やない」
(藪知らずの入り口へ行く)
「おーい、誰かいますかー!」
ユウヒの方ですね
確認しに来ました
あのガキは本当にウチの者ですか?
そいつを探しに来たのですが…どこでしょう?
フェニックスのメンバーには全員印があるのでわかります
知らんけど、そこに転がってるやつちゃうん?(入り口の隅に倒れてる人間に指を指す)
ありがとうございます。
自分くろのすけって言います。
【名前】くろのすけ
【性別】男
【年齢】15
【組織】電脳フェニックス
【能力】話術 どのような相手にも、一言二言で情報をしゃべらせる。相手はそれに気づかない。
【備考】フェニックスでは珍しく、律儀な性格…のように見える
あれ、リンチしにきたんじゃないの?
ていうことは電脳フェニックスのメンバー?
じゃあジェニーちゃんを泣かせた罪を償ってもらわないと
(藪しらずの中から62番が出てくる)
もちろん、償う気はありませんよ?だってそいつ、ウチのメンバーじゃないんで
それでも殴ってくるというのなら…こいつが相手してくれますよ
(木の上から5体のアンドロイドが現れる)
こいつらはスパルトイが東京で試験運用している無人戦闘用ロボット、「ua-g2」、通称アグニです
一体でラグナロクの戦闘員10名を制圧したこともあるそうです
いや、なんでコレがあんたらの仲間じゃないっていうのよ
私達は嘘をつく理由なんてないし、コイツも因幡の白兎になってまで貴方たちの仲間だって偽る理由なんてないでしょうに
まあいいや、もう報復するってことは確定事項だし、たかが人間を10人ほど圧倒することしかできないアンドロイドが5体いた程度じゃあ私達家族には勝てないよ
(藪しらずの奥から車が吹っ飛んできてアグニたちにおそいかかる)
あちゃあ、一触即発や、
いやもう戦い始まっとるんか
お話したいんだけどこれ勝手に奥まで行ったら怒られちゃうやつかな
ワッハッハッハー!
我こそは【我々の家】一番のマッドサイエンティスト!偉大なるウィン!偉大なるウィンである!
さて、貴様は我々の家に何か用があるようだな!本格的な進行は明日からだから何か話があるというなら我々の家に連れて行ってやるが!
(藪しらずの中から科学者風の大男が出てくる)
ああいや、そっちからきてくれるならありがたいわ
さっき言ってた千葉の組織ぶっ壊すやつって、マジなん?
当たり前だ!家族の安全のため、この県の我々の安寧を脅かしかねない組織は破壊せねばいかんのだ!
ふぅん……こりゃ言っても聞かない系か
(こいつら人外何体か抱えてるし、ユウヒもそりゃ恨まれとるやろなあ)
じゃウチらもウチらの安寧を脅かしかねないあんたらを潰すとするかな
むっ、そうか!ならば早速排除させて貰うぞ!
GGG、プラズマアタック!
(偉大なるウィンの手のひらから雷が放たれる)
ええ、早速排除させてもらうわ
おいで、「くらら」
(革製スーツケースの内部の機械から出てきた青い液体を地面に撒くと、そこから巨大な烏賊の触手が出現し、ユラの盾になった)
むう!?なんと奇怪な!?
イカ焼きにしてやる!
(手のひらから炎を噴出する)
「下手に攻めると……ねぇ」(倉庫前で部下と共に立っている)
もちろんこいつらはあなたを倒せると思って呼んだわけではありませんよ?
(手元のタブレットを操作する。するとアグニ全員の腕から煙幕を排出する)
この煙幕は、感覚遮断機能がありまして…おっとこれ以上の長居は無用ですね
うちのボスが創設者さんに連絡してると思うので
くろのすけはジェットパック、アグニは内蔵のロケットブースターで逃走した
「……おい、電脳フェニックスに潜ませておいたスパイがいくらか居たはずだ」Dead or Alave 」
「そいつらに連中の首いくつか持ってこさせろ」
「この落とし前はあいつらにつけさせるしかない」
「んで、二択を選ばせろ」
「
「……電脳フェニックスの連中は何処でしょうかね」
(ネットカフェを歩き回りながらジェラートを食べている)
~ところ変わってフェニックス本部~
おい、ミランさんとやら、俺たちに濡れ衣を着せて何になる?こんな奴所属してた試しがないぞ
(タブレットに先ほど藪知らずに倒れていた青年の顔がうつっている)
そもそも俺らのオキテでは、R-18禁止になってるんだよ
そういうネタは野獣先輩くらいしか許可してねえ
ついでにこの雑魚どもはあんたらの刺客か?
止めてくれよ、ウチにはアグニくらいしか戦力はねえんだからよ(体にたくさんの銃創がある5人ほどの青年が倒れている。息もしていないようだ)
これはやり過ぎたかな…
濡れ衣?なにを馬鹿なことを
我々家族はただ静かに暮らしたいだけです
わざわざ外部の組織にちょっかいをかけるなどやる意味が無い
そもそも貴方達はクラッカーの集団でしょう?
なら、何故メンバーの顔を知っているのですか?
クラッカーは、顔がバレたら敵対組織に何をされるか分からないでしょうに
赤の他人である貴方たちに見せた顔が本物であるとは限らないでしょう?
それとそこに転がっているのは我々の家族ではありません
我々の家族の中にアンドロイドという欠陥製品に負けるような輩はいないので
一応リーダーだからな、メンバーの身辺調査くらいはやっとかなきゃいけないんだよ
ほう!クラッカーが、リーダーである貴方だけには個人情報を渡すと!
それとも貴方が勝手にメンバーの顔や住所を調べているのかな?
どちらにしても、なんと信頼関係のない酷い組織なんだ、我々の家を少しは見習ってみてはどうかな?
いや、どちらにしても君たちに終わりはないんだが
何故なら今さっき君の顔写真とこの映像を全世界のあらゆるヴィラン組織に配布したからね
もちろん君たちに妨害されないように伝書鳩や情報屋伝いのアナクロな方法でだ
彼らの力なら1週間もあれば君たち全員の居場所を探し当てることが出来るだろうね
因幡の白兎程度ではすまないだろうが、まあ頑張って逃げ延びてくれたまえよ
それではな(通信を切る)
ウチには優秀な整形師がいてね…残念だが顔を変えさせてもらっている
じゃあな…
ああ、わかった、いいだろう。背に腹は代えられない。
ねえボス、知ってる?あのミランってやつ、ラグナロクの裏切り者らしいよ?
あそこの人達に頼んでみようよ
「……失礼」
(電脳フェニックスの本部の扉を爆破すると入ってくる)
アグニたち「侵入者ハッケン!侵入者ハッケン!」
手を出すなよ…ここがばれてるってことはわかってたし…ウチもどんどん孤立していくな…
ようこそ、フェニックス本部に!ここにはもう…俺らしかいませんし、存分に楽しみましょうや!!
「……突入せよ」
(そう言い終わるが早いか、複数のT-90が突っ込んできてアンドロイドを轢き潰しにかかる)
数体のアグニは空中に避け、t-90の車体を引き裂かんと左腕を向け、襲いかかる。
3体は侵入者にミニガンを向けている。
「鬱陶しいですね」
(そう言うと気配遮断を使い感知不能状態になり、アグニの接合部に爆弾をねじ込もうとする)
もちろんそいつらはロボットなので、いくら透明になろうと無駄ですし
人間には無理な動きも容易くやってのけてくれます
「透明?何をごちゃごちゃ……」(そう言うと爆弾が起爆、アグニがいくつか四散する)
組織が壊滅したらどうなりますか?
残党がどっかに吸収される感じ?
知るか
お前が決めろ
ってか勝手に雷霆のに設定生やすなって