時は令和○○年、ある男、いや生物がファミレスへと向かっていた。そう、ヤツの名は「ロニーコールマンのへそ」だ。
ロニーコールマンのへそは大きさを自由に変化させることが出来、10cm程の状態でコロコロ転がりながらファミレスを目指すのであった。
そして、ファミレスに到着した。
ロニーコールマンのへそ「ココガ、ファミレス、カ……美味ソウナゴ飯ガ、大量ニアルナ……」
へそは店内を見つめながらそう言った。しかし、ヤツは店内にあるメニューを見ながらそれを言っていたのではない。ほぼ満席に埋まったそれぞれのテーブルに座って食事を楽しむ客やテーブルへ注文を取りに行く店員たちを見ての発言だ。
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