その様子を物陰で見る1人の人間、彼はzawazawa界でも最強クラス、あのしゃんてぇあやラルトス神のような管理人と対等に渡り合える数少ないクソコテの1人だ。
ところで、彼が何故こんなところにいるのか?それは彼の異能の一つ、「
アクティブ「流石は広東、これが不死身の種か。ゴキブリみたいなやつだとは思ったが、まさか増えて復活するとはな。気持ち悪すぎて今すぐにでも殺したいがここは我慢して情報を持ち帰ると…ッ!?」
アクティブが華麗とは言い難いバックステップでその場を離れる。直後舞い上がる粉塵に遅れてくる銃声、その音で三人のあんみつ達もアクティブの存在に気がついた。
鎧武者あんみつ「ほう、流石は観測手と狙撃手の俺だ。曲者を真っ先に見つけるとはな」
パイロットあんみつ「ええ、ですが仕留められないとは……あんみつの名を汚すつもりですかね?」
道着あんみつ「それくらい許してやれ、しかし、奴さん、何者だ?管理人だとしたらちと面倒だぞ」
観測手あんみつ『いいや、あの姿は98%の確率でアクティブだ』
パイロットあんみつ「ほう、アクティブですか。それは弾丸を躱されるのも仕方が無い事です。ですが私達だけでアクティブを倒せますかね?」
観測手あんみつ『それは大丈夫だ、野菜人間対策に樵あんみつと農家あんみつに応援を頼んだ。俺達が来るまで足止めを頼む』
鎧武者あんみつ「了解だ、援護は頼んだぜ」
そう言ってあんみつ達はアクティブが逃げた方向へと駆け出した。
一方その頃、アクティブはというと……
アクティブ「クソッ、これまで神農権限だけでいけたんだがなぁ。恐らくそれ対策はしているだろうし、まだゲット数も10回か、これは
走って逃げてはいるものの、銃弾で偶然弾き飛ばされた石が足を貫き、その歩みは非常に遅かった。護衛として野菜人間を8体、連れているものの、野菜人間一体一体の強さは量産型ドリランドとほぼ同じ、あんみつ軍団には叶わないだろう。この状態でどうあんみつを倒すのか、実に見ものである。