その衝撃は凄まじく、壁の一部が吹っ飛び、外で待機していた反あんみつ党のメンバーは思わず腰を抜かした!
アクティブ「な、なにがあったんだ...!?」
誰もが状況を掴めない!砂煙が収まると、そこには片腕を失って倒れているあんみつと、黒焦げになって突っ立っている雑貨屋の姿が捉えられた!
アクティブ「や、やったのか...!」
雑貨屋「どうやら...ぼくの方が一枚上手だったようだね...」
すると、あんみつは苦痛に顔を歪ませながら、にやりと笑った!
あんみつ「自分の胸を...よく見た方がいいよ...」
雑貨屋「!!」
雑貨屋の胸にはなんと!赤薔薇が突き刺さっていたのである!
雑貨屋「なるほど...どさくさに紛れて...直接
あんみつ「いや、それは赤薔薇じゃない...白薔薇だよ...」
雑貨屋はすぐに赤薔薇を己が胸より引き抜いた!
雑貨屋「なにを馬鹿な...ぼくはこの通り血なんて一滴も吸われていないが...?」
通報 ...