オサボリマン
osabo_rin
2017/06/09 (金) 20:37:55
だかしかし、そこに立っていたのは一人の男だった
?「ふん…」
片手には大剣、それを木の枝のように振り回すその男
オサボリマン「さあて、遊びの時間は終わりだぜ、ここから先は僕の時間だ」
そう、オサボリマンであった
あんみつ「―ッ!?(なんだ…!?この圧力…!?おもしれぇっ!!)」
オサボリマンは一瞬であんみつの目の前に移動し、蹴りを鳩尾にぶちこむ
お辞儀をする形になったあんみつの後頭部に肘を打ち込み、さらに左足を軸に、右足で顔面に回し蹴りを食らわした
あんみつは彼方へ吹き飛んだ
オサボリマン「この片手大剣―月光を振るうまでもなかったか…興醒めだよ」
あんみつは星となり、オサボリマンはあんみつによって殺害されたかけがえのない人々の分まで生きると誓ったのであった
END
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