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なろうでこんな作品は受けるのだろうか / 110

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打倒ズルズキン 2017/05/10 (水) 00:11:18

先進国Aと先進国Bが戦争してました。
農業国Cはそれまで農民が鍬持ってたのが、農業革命とAへの支援の特需が噛み合い国民が豊かに
一人一トラクター、一家一コンバイン・一耕耘機の時代。
AB戦争はAの勝ちだが実質共倒れ、戦力のほとんどは残っておらず、国土は荒れ果て人は少なく痩せ細い
戦争を無理矢理にでも終わらせたAの英雄が帝王になるが、脳筋英雄ゆえなんでも力で解決できると思ってる
A国建て直しのためそれまで支援を受けてきたC国に援助を求める(その実、ほとんど残っていない武力を盾にした脅迫、に見せかけたブラフ)が、C国側の騎士派(一応いる、プライド高い馬鹿要員)はこれを一蹴、戦力のほとんど残っていないA国など脅威ではないとしA国に宣戦布告する提案、C王もこれに同意。C国農大臣渋い顔(疲弊したAを併合しても負担が大きく国力低下をファンシー)
AC戦争勃発、効果音はポポポポーン
A国側は完全武装兵500(痩せてて糞弱い、武装の重さで糞遅い)、戦車10台、爆撃機5機、ゼロ戦レベルの戦闘機3機(最大戦力、うち一機は脳筋英雄専用機)
C国側は騎士派が主力、白馬で揃えましたドヤ隊
農大臣一派が主力、耕運機・トラクター・コンバイン三種の農機隊
緒戦の損害はA側は武装兵のみ、C側は騎士隊壊滅、農機隊の燃料代
このままではいかん...燃料代が嵩む...
農大臣は決意する。
豊穣の神に祈りを捧げよう...
満を持して主人公が転生
この主人公はヤンマーの技術者。
農大臣自慢の三種の農機を見て一笑、即座に農機の性能改善に踏み切る
そして低燃費化に成功、作業効率も上がり、もはや敵なし
C国農軍は徹底的にA国を蹂躙、国土という国土を耕し、開墾し、A国民からの圧倒的感謝...
もはやA国民の心はC穀農軍にあった。
A国陣営は崩壊、C国の支配下となる。
ある日、主人公はC穀王にこう進言する。
「国名変えません?」
こうして生まれたのだ...圧倒的農耕力を持ち、蹂躙した土地に感謝の雨を降らせるという
その名を...

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